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議会議事録(平成22年予算特別委員会 3月11日)

議会議事録(平成22年予算特別委員会 3月11日)

平成22年予算特別委員会会議録

〇議事日程(第2号)

 平成22年3月11日(木曜日) 午前10時00分開議

 第1 議案第7号 羽幌町営住宅等整備基金条例
 第2 議案第22号 平成22年度羽幌町一般会計予算
 第3 議案第23号 平成22年度羽幌町国民健康保険事業特別会計予算
 第4 議案第24号 平成22年度羽幌町老人保健医療特別会計予算
 第5 議案第25号 平成22年度羽幌町後期高齢者医療特別会計予算
 第6 議案第26号 平成22年度羽幌町介護保険事業特別会計予算
 第7 議案第27号 平成22年度羽幌町下水道事業特別会計予算
 第8 議案第28号 平成22年度羽幌町簡易水道事業特別会計予算
 第9 議案第29号 平成22年度羽幌町水道事業会計予算

〇出席委員(10名)
 2番 伊藤 昇 君
 3番 寺沢 孝毅 君
 4番 磯野 直 君
 6番 森  淳 君
 7番 駒井 久晃 君
 8番 船本 秀雄 君
 9番 大山 新太郎 君
10番 熊谷 俊幸 君
11番 室田 憲作 君
12番 橋本 修司 君

〇欠席委員(0名)

〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
町長 舟橋 泰博 君
副町長 本間 幸広 君
監査委員 米澤 幸雄 君
教育委員会委員長 松村 益司 君
教育長 山本 孝雄 君
会計管理者 大波 芳弘 君
総務課長 石川 宏 君
総務課総務係長 酒井 峰高 君               
総務課職員係長 飯作 昌巳 君               
総務課情報管理係長 葛西 健二 君
政策推進課長 柳田 昭一 君
政策推進課政策調整係長 伊藤 雅紀 君
政策推進課広報広聴係長 湊 正子 君
政策推進課行革推進係長 鈴木 繁 君
財務課長 品野 万亀弥 君
財務課長補佐 江良 貢 君
財務課財政係長 室谷 眞二 君               
財務課経理係長 清水 聡志 君               
町民課長 藤岡 典行 君
町民課主幹 今野 睦子 君
町民課主幹 永原 裕己 君
町民課住宅係長 高山 信雄 君
町民課町民生活係長 金子 伸二 君
福祉課長 鈴木 典生 君
福祉課長補佐 熊木 良美 君
福祉課主幹 野上 京子 君
福祉課主幹 更科 滋子 君
福祉課社会福祉係長 棟方 富輝 君
福祉課国保医療年金係長 今村 裕之 君
福祉課国保医療年金係主査 大平 良治 君
福祉課介護保険係長 近藤 幸臣 君
福祉課地域包括支援センター係長 奥山 洋美 君    
建設水道課長 西村 修 君
建設水道課長補佐 三浦 良一 君
建設水道課主幹 鷲尾 伸一 君
建設水道課管理係長 宮崎 寧大 君
建設水道課土木係長 笹浪 満 君
建設水道課建築係長 石川 隆一 君
建設水道課港湾係長 熊谷 裕治 君
建設水道課水道業務係長 吉田 吉信 君                           
農林水産課長 山口 芳徳 君
農林水産課農政係長 高橋 伸 君
農林水産課林務畜産係長 三上 敏文 君
農林水産課水産係長 谷中 隆 君
農林水産課地籍調査係長 上田 章裕 君
商工観光課長 三浦 義之 君
商工観光課観光振興係長 木村 和美 君
商工観光課商工労働係長 敦賀 哲也 君      
天売支所長 井上 顕 君
焼尻支所長 安宅 正夫 君
学校管理課長 水上 常男 君
学校管理課長補佐兼学校給食センター所長 浅野 勝彦 君
学校管理課総務係長 渡辺 博樹 君
社会教育課長兼公民館長 濱野 孝 君
社会教育課社会教育係長 春日井 征輝 君
社会教育課体育振興係長 杉澤 敏隆 君
学校給食センター主事 越谷 弘和 君
農業委員会事務局長 荒井 光昭 君
農業委員会農地係長 有田 智彦 君          
監査室長 工藤 孝司 君
選挙管理委員会事務局長 石川 宏 君

〇職務のため出席した事務局職員
議会事務局長 伊勢田 正幸 君
総務係長 豊島 明彦 君
書記 富樫 潤 君               

    ◎開議の宣告
〇熊谷委員長 昨日に引き続き一般会計予算の内容調査から再開をいたします。
 第5款労働費、137ページから138ページまで質疑を行います。質疑ありませんか。
 2番、伊藤昇君。

〇伊藤委員 オロロン中部、北部のこの協議会に絡みまして、現状と、それから今後について少し考え方をただしてみたいと思います。この今ある協議会というのは、平成19年に実はその以前にあった冬期講習事業という3年間の時限立法が繰り返し繰り返し、いわゆる積雪寒冷地の冬場の仕事がないと、ここが実はベースになっているわけなのです。与党、野党、北海道中心になりまして、知事先頭にして北海道の冬場の雇用をどう確保するかと随分頑張って長年3年間の時限立法を繰り返してきたのです。ところが、平成17年に3月31日をもってこの冬期事業打ち切りになりました。さあ、これは北海道大変だということで知事先頭にしていろんな陳情しながら、当面ということで3年間の時限立法できたのがこれであります。この名称のもの。ただ、これは秋の、運動が機関いろいろあって4月からスタートできなくて10月スタートになったのです。したがって、正確に言うと、3年立法でありますけれども、22年の3月31日となるから、これは2年6カ月で仕事が終了するわけです。これが終了するということで大変だと。この事業そのものは、働く人たちに直接賃金は当たりません。ただ、働くという場所が見つかったときに、いろんな技能を高めていくためのそういう技術を講習させていくというスタイルなのです。だから、米買う銭こは入ってこないのですけれども、米買えるようなところへ行けたときに使っていただけるような技術を身につけるという制度です。これが実は今年3月31日で切れますが、さあ、これどうするというので北海道の議員さんたち頑張っていただいたおかげで、もう一年という、本当にここ1年という時限立法が延長1年ついたわけなのです。だから、ここの補助金として21万円が計上されました。昨年は、これは27万5,000円です。これは、若干下がっていますが、これは人口割とかなんとか、その等分割のところで変わってきたのだろうと思います。そういう経過の中で町もこうした負担金を出しましたし、1年間やっていただくのですが、それではこれまでの成果がどうであったかと。国のほうでは、費用対効果ということを非常に厳しくチェックして、これがどうも費用対効果うまくいっていないという、それはいかないでしょう。田舎で通年雇用やるような事業があったら、何も文句はないのですから。だけれども、羽幌地方、中部地方としては技能を高めるということでは結構効果がありましたし、一昨年のこの場所で私が質問したときには、通年雇用という本来の目的どのぐらい果たしましたかというと、担当課の答弁で6名という答弁でありました。
 1つ質問は、21年度この目的である講習事業たくさんやっています、専従の方がおりますから。大変工夫して、もうパソコンの果てまでやってくれているのです、技能講習。私が今聞きたいのは、一昨年6名だったものが昨年通年雇用がどのぐらいに拡大したのかなという、そこをまず聞きたいと思います。

〇熊谷委員長 商工観光課長、三浦義之君。

〇三浦商工観光課長 お答えします。
 季節労働者対策として通年雇用化を目的に、オロロン留萌中部・北部通年雇用促進協議会というのが平成19年にできました。これにつきましては、季節労働者対策ということで1,000人規模程度の地域ということで縛りがありますから、苫前町から天塩町の5町村という広域的な中での協議会をつくっております。今委員からありましたように、平成19年については実績として通年雇用化ということでの目標10名の中で6名という結果に終わったのですけれども、平成20年度につきましては目標値10名という中では11名という実績があります。本来でありますと、3年計画でありましたから、21年度をもって終了になったのですが、国のほうで継続ということでもう少し雇用対策、この季節労働者対策を継続ということになりましたので、もう一年継続ということでそれぞれの協議会の了承も、継続という意向になりました。そこで、本年も21万円という予算を計上させていただきました。予算的には、今まで事務所を町内に構えて相談窓口も兼ねながらやっていたのですが、相談窓口に関しましてはこちらから行くことに関してはいいのですけれども、来るというような状況にはなかなかなっていないので、訪問事業に重点を置きまして、事務所を本庁舎に移管ということで事務所の経費が浮いたということで、その分予算を縮小した形で計上しております。そのほかにも通年雇用といたしましては、いろんなセミナーですとか、それから資格取得事業を各種行っておりまして、実績がありますので、よろしくお願いしたいと思います。

〇熊谷委員長 2番、伊藤昇君。

〇伊藤委員 人数的に若干伸びているということは、それは大きな費用対効果なかったにしてもやっぱり成果があったなというふうに考えております。
 次、これが1年後どうなるかということは、全くやみの中であります。だれもわかりません。ただ、言えることは、北海道にこの季節的な労働をする方がやはり20万人はいるだろうと。羽幌町でも200人はいるだろうというふうに推定できるわけです。そういう方々が全く再来年からやみの中ということであれば、これを捨てておくわけにはいかないだろうと思います。したがって、何らかの方法、一番いいのはかつて国のほうで責任を持ってやった失業対策事業なんていうものがあって、それには役場に係を置いていろんな失業対策の仕事を与えていたのです。今はやりません。これは、戦後ずっと続いていました。最初職安に並んでみんな伝票もらって稼ぎに行く、賃金が1日240円だったので、通称これをニコヨンなんて呼んでいましたけれども、記憶あると思います。あれがずっと続いて、戦後のどさくさ、何とか貧困層の労働者に米を与えてきたのです。ところが、今こういうような経済状況の中でなかなか非常に冬場の仕事といってもないと。とすれば、何とか失業対策的な考え方を国も持ち、また町のほうもそういう底上げをしていく必要があるのでないかと、そういう声上げていく必要があるのでないかというふうにも考えております。羽幌町だけで見てみますと、羽幌町長はありがたいことにずっとここの部分、名称は違いますが、ずっと予算を組みまして、季節労働者冬期雇用対策費として毎年事業を継続してやっていただいています。今年度も予算がとられております。町長は、わずかだと思っているかもしれませんけれども、働く人にとってはやっぱり100万程度の金が冬場に稼げるとすれば、これは米ぐらいは買えるという、そういう値段なわけです。だから、これはぜひともまた継続していただくとしても、町長にひとつ頑張ってほしいことは、来年からどうなるかという行き先の見えないものを失業対策的な考え方のもとに、やはり各首長さんでこぞって声を上げて、うちの町ではこれだけの予算とって何とかしのいでいますと、各町村も国でやらないからとにかく苦しい場をこうしてしのぐと、そういうようにして国に何としても最低前にあった、4年前までありました冬期雇用事業くらいは継続させていく、そういう運動をぜひとも町長にお願いしたいということでありますが、町長、いかがでしょうか。

〇熊谷委員長 町長、舟橋泰博君。

〇舟橋町長 季節労働者の組合の会合等というか、できる限り参加をしながら事情だとかよく聞いております。大変な状況であるということ、まず私の立場からは、一義的には羽幌町のやはり活性化、企業の活性化というものが一番大事なところなのかなと、そのことによって雇用の広がりもでき上がってくるというふうにも思います。委員おっしゃるとおりの状況、各地域の首長も皆考えていることでもありますし、一方では組合の集まりに行って感じることなのですけれども、その集まりの人数がどんどん、どんどん減ってきているというような現実もあるのかなと。そういう意味では、組合そのものの運動も難しくなってきている部分もあるのではないかというふうに思っております。しかしながら、雇用の場と、また通年雇用ということの中での安定した生活が図られることによって地域の元気、活性化も図られるというふうに思いますので、意を酌みながら活動していきたいというふうに思います。

〇熊谷委員長 ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)

〇熊谷委員長 これで質疑を終わります。
 次に、第6款農林水産業費、139ページから154ページまで質疑を行います。質疑はありませんか。
 4番、磯野直君。

〇磯野委員 153ページの離島漁業の再生支援交付金についてなのですが、各離島からそれぞれの漁業再生ということでメニュー等も上がってきていると思うのですが、具体的にはどのようなメニューなのでしょうか。

〇熊谷委員長 水産係長、谷中隆君。

〇谷中農林水産課水産係長 今現在事業的には平成17年度からやっていますけれども、継続事業といいますか、ウニの人工種苗放流だとか、あと移殖放流だとか、そういう継続的なものが主体といいますか、あと新しい事業につきましては4月の中旬までに北海道のほうに促進計画というものを出さなければならないので、今最終的に詰めているという段階でございます。その中で一番交付金の要綱として大事なのが創意工夫ということで、例を挙げますと、焼尻でしたら海水冷却装置で価格アップをねらっております。今後天売のほうも焼尻と同様なことをやろうかというようなことがありますけれども、それはまだきちっと決まっていないという段階でございます。それを今月中にまとめて、金額的なこともございますので、1世帯当たりの交付金の金額といいますのは前回と同じで13万6,000円ですが、それと同じようなことをやっていって、なるべく漁業者の所得がアップするような形で今検討している最中でございます。
 以上でございます。

〇熊谷委員長 4番、磯野直君。

〇磯野委員 種苗の放流だとかいろいろとやられていると思うのですが、17年度からということなのですが、離島としてはそういう実績がぜひどんどん、どんどん上がっていってほしいなというのが1つあります。
 それから、今のこの交付金がその場限りで終わらないように、今後どういう形で続いていくのか、今後の見通しというのはあるのでしょうか。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 お答えいたします。
 17年度から始まりました離島漁業の交付金でありますけれども、これは第1期ということで平成21年度で5年間の事業が終了したところでございます。22年度からは新規事業ということでまた5年間、26年まで取り組まれるということで決まりましたので、22年度は初年度ということでまた最初から計画をつくりながら実行していくという段階になっております。

〇熊谷委員長 4番、磯野直君。

〇磯野委員 こういう交付金の中に今後例えば、例えばというか、今一番大事なことはやはり後継者の育成だとかそういうことだと思うのですけれども、交付金の中にそういうものは含まれていくのでしょうか、今後。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 この離島漁業再生交付金と申しますのは、17年からの継続でありますが、中身についてもほとんど変わりございません。ということで、この交付金の趣旨につきましては創意工夫で、地域でいろんな取り組みを創意工夫していくというのが一番の主眼でございます。ですから、担い手ですとかそういう部分で力を入れたい部分、特にソフトの部分、そういう部分には本当に地域で話し合い、そういうものを持たれながら取り組んでいくというのが主眼でございますので、地域で高齢化も進んでおりますので、そういった部分は必要であるというふうに考えます。

〇熊谷委員長 8番、船本秀雄君。

〇船本委員 それでは、何点か質問させていただきます。
 まず、141ページ、農業被害貸付資金支援事業補助金40万1,000円とありますけれども、これは今年から新しい事業だと思いますので、事業内容について説明していただきたいと思います。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 お答えいたします。
 農業被害貸付資金支援、利子補給金ということでございますが、これにつきましては平成21年、今年度の広域的な冷害、そういう被害を受けた農作物に対する経営補てんの資金の借り入れということに対する利子補給でございまして、経営補てんということでありますので、農業共済等で支払われた上で、なおかつ計画に届かない部分に対して借り入れをする、その借り入れの融資額に対する利子補てんということになっております。補助率につきましては、町として0.45%を補助するという事業でございます。農協のほうで0.9%資金というのを用意をいたしまして、そのうち0.45%、半分を町が補助するという事業となっております。

〇熊谷委員長 8番、船本秀雄君。

〇船本委員 これ件数的に何件くらい見ているのですか。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 件数につきましては35件、融資総額が8,900万円ということでございます。

〇熊谷委員長 8番、船本秀雄君。

〇船本委員 わかりました。
 次に、142ページお願いします。これは、19節の負担金の関係であります。めん羊地元消費奨励補助金ということで60万予算計上されております。これについては、まずその内容についてお聞きします。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 めん羊地元消費奨励補助金ということで60万計上させていただきましたが、これにつきましては8月の27日に行われました総務産業常任委員会の中で指定管理者の業務報告ということをさせていただいた中で指摘を受けた部分もございまして、以前にもこういう綿羊を買うのに町民還元という考え方はないのかということでご指摘を受けていたところでございますので、そういった面から検討させていただいた部分でございます。20年度から指定管理者が導入になった後、綿羊価格が非常に高騰しておりまして、町内でもキロ8,000円という高価格になってしまったというような状況がありまして、綿羊自体は高く各地で評価されているところでございますが、現在はデフレ経済情勢の中で販売が非常に難しい状況にもなってきております。そういった中で町民も食べることができないと、手が出ないというような状況では町の特産品としての地位というものが危ぶまれてくるのではないかということから、地元ブランドをまず地元に定着させると、そして広く浸透させるという目的を持って購入補助を行うということでございまして、中身につきましては要綱、要領をつくりまして、1人当たり購入仕入れ価格について補助金をつけて、肉商組合に加盟した商店にその仕入れ価格に対して補助をすると、そういった内容で価格を購入しやすい価格に設定をしながら販路拡大というか、ブランドの定着を図りたいという趣旨でございます。

〇熊谷委員長 8番、船本秀雄君。

〇船本委員 平成20年に指定管理者制度ということで、その前に総務産業常任委員会が開催されまして、そこで町民の還元用ということでお話をさせていただきまして、町長の政策的に出すというお話でありましたけれども、その後私が昨年、おととしもそれを聞きに行ったけれども、やる考えはないと、その前に政策的にやるというものですから、町民の還元用があるということで議会広報にも出した経緯がありました。そして、今回こうやって22年度から実施されるということは、非常に町民還元用ということでよかったなと思うのですが、どうも今までの経緯からいって、昨年の秋ですか、綿羊を安く販売するというようなことで販売された経緯もありました。これはもう冷凍を長くしてしまって売れないから町民に安くするというのは、私は還元にはならないだろうというように思っております。そして、今回町民の還元用ということで、綿羊が売れないからこういうことになったのかなという考えもありますけれども、私は素直にとって今年から町長も町民の還元用を出すように決断してくれたのだなというように理解はしております。しかし、現在1キロ8,000円の値段ではなかなか町民は手は出せないというのが現実であります。そこで、今8,000円の部分をこの補助金を出してキロどのくらい、およそで結構ですけれども、幾らくらいで販売できるのか、それとその販売する期間、去年のような遅い11月、12月でなく、早い本当のラムとして出せるような期間に出せるのかどうなのか、そこら辺をお答えいただきたいと思います。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 お答えいたします。
 まず、価格の問題でございますが、卸売価格と、それから販売価格という部分でありますので、今現在は8,000円ということで販売をされておりますが、あくまで試算の上で今の予算化の上では一応枝肉が5,000円で卸をされております、町内に関しましては。それに対してキロ当たり2,500円、半額ぐらいの補助をしながら販売価格を5,000円ぐらいに抑えるというのが一応試算の上での考え方でございます。ただし、これにつきましては、卸売価格につきまして萌州のほうと若干の話し合いが今されておりまして、萌州のほうも少し下げる予定もございますので、もう少し実際のところは販売価格としては下がってくる可能性もございます。去年萌州が設定した4,500円と、そのあたりになるのかなという予想はしているところでございます。
 それから、販売の時期でございますが、これは一番皆さんの消費する時期に合わせて販売をするということで予定をしております。そして、販売の仕方につきましては、予約販売ということで一定期間をとる中で予約を受ける、そういう中で販売をしたいと。それにつきましては、町の広報ですとか、ホームページですとか、そういう中で宣伝をしながら町民還元をしていきたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。

〇熊谷委員長 8番、船本秀雄君。

〇船本委員 うちのサフォークは、もう完全にブランド化しておりますから、キロ8,000円というのはわかりますけれども、今後販売が町民に還元されて4,500円から5,000円くらいかなというようにお答えをいただいたわけであります。まず、地元特産品、特にブランドになっているサフォークは、やはり地元の方々が食べて、地元の方々から宣伝をするというのが最高のPRではないかなと思いますので、今後もぜひひとつ継続してやっていただきたい。ただ、毎年毎年いつまでもこの60万というのは、非常に財政も厳しくなりますので、これはなかなか大変だと思うのです。ですから、できるだけ指定管理受けた企業が努力をされて、できるだけこれが地元から出さなくても、町から出さなくても自分たちが町民の還元用、地元でやっている商売なのだからという意味から、ぜひそういうような方向に持っていっていただきたいと思います。これは要望であります。
 それから、すぐ続けて質問させてもらってよろしいでしょうか。145ページ、農業試験所費でありますけれども、全体的に160万近く予算が増額しておりますけれども、これはビルベリーの試験栽培、これを拡大すると、大きくするということなのでしょうか。前の委員会であらあらお聞きしましたけれども、そういう予算的に大きくやるというようなお話は聞いておりませんけれども、予算の中では主に委託料の圃場整備の委託料が大きな金額かなと思いますが、全体で160万近い金額になっています。そこら辺の内容をご説明いただきたいと思います。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 お答えいたします。
 農業試験所の運営につきましては、2月9日の総務産業常任委員会でもお話を申し上げたところでございますが、この中身につきましてはビルベリーの試験栽培事業につきましては60万ほどの予算でございまして、ほとんど消耗品ですとか、そういう中でございます。この試験所費の多くにつきましては、圃場整備ということでございまして、圃場の委託費と、実はオンコが圃場の中で全然今まで手入れされていないと、間伐も行われていないという中でブッシュ状態になっておりまして、それの整備というか整理、そういうものを含めまして昨年、21年度から取り組んでいるところでございます。21年度、約半分終わったところでございますが、22年度につきましては残りの部分のオンコの間伐と、それと21年分の廃棄、それを含めて予算化をしているところでございます。農業試験所の管理業務の委託につきましては38万4,000円ということで、多くの部分、オンコの間伐、廃棄につきましては88万7,000円、それから昨年のオンコの間伐の残渣の廃棄に60万円ということで、多くがオンコの整理のためにかかる部分でございます。

〇熊谷委員長 8番、船本秀雄君。

〇船本委員 それでは、149ページお願いします。森林組合の関係であります。総務産業常任委員会でご説明をいただいて、森林組合に100万円の補助をしたいと、赤字決算の100万を限度にして100万円ずつやりたいと、この部分は民有林の振興普及指導事業補助金250万、これに入っているというように理解していいのでしょうか。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 大変申しわけございません。予算書のほうでは、民有林の普及指導事業補助金ということで250万ということで一括載っておりますが、これにつきましてはこの予算書の印刷が2月の上旬、早い時期だったもので、その時点でまだ議員説明会で説明したように留萌中部森林組合経営補助金100万円という形でなるということが決まっていなかった部分がありまして、そういうことで一括になっていたわけでございます。その後苫前町との話し合いの中で、今までの指導補助金と分けて経営補助金ということで計上するということで話がまとまったところでございまして、執行段階におきましては留萌中部森林組合経営補助金100万円ということで執行するということで財務当局のほうとの話し合いができておりますので、まことに申しわけございません。そういうことでございますので、ご了承願いたいと思います。

〇熊谷委員長 8番、船本秀雄君。

〇船本委員 それは、了解いたしました。
 そして、この森林組合の補助金、現在普及指導事業の補助金として150万、前はまた高かったわけですけれども、150万出して、今回100万と、250万ということになります。森林の役割は非常に重要であるということは、町長の執行方針でも述べられておりまして、私もそのとおりだと思います。しかし、私が心配するのは、本当に組合員の方々が自分たちの財産は自分で守るのだと、そして自分たちもできるものはやると、そして行政に支援してほしいというのであればわかるのですが、どうも私が理解できないのは、組合員の方々が自分たちの財産、そして森林というものは本当に重要なのだというように理解されているのかどうなのかというように疑問を持ちます。といいますのは、余りそっちのほうには触れませんけれども、出資金を使わないでそのままにして自治体のほうに、行政のほうに支援してほしいと。私は、本当にこの組合は継続してほしいという願いはあります。ただ、本当にこの組合が継続してやっていけるのかどうなのか、前回の常任委員会の中でも技術的な方、あるいは経営的な参事クラスの方もいないと、1人だということで、組合員の方々に説明しても、これは当然理解はできないだろうと思いますし、またそういう中で行政が町民の税金でありますからそれをそれだけで出していいのかと。私は、本当に行政もやるという気持ちがあるのであれば、苫前、羽幌を含めてそういう方々を探すだとか、いろんな支援の方法もあると思うのです。それと、委員会でまだ総会もやっていない、ちょうど議会と同じ時期ではないかなというようなお話もありましたけれども、総会でどういうような形になったのか、それから道森連の指導を受けての事業計画、こういうものもどうなっているのか、そこら辺を含めてお聞きいたします。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 お答えいたします。
 前回の議員説明会で職員の体制ですが、中心的な立場の職員を年度当初に勧奨によって退職をさせ、残る2名のうちの1名が12月に自己都合で退職したと、そういった中で職員が1名だけ残るということで、その結果全面的に道森連の協力を仰ぐことになった旨を説明を申し上げました。そのような非常に困難な状況でありましたけれども、現在どうであるかと申しますと、経理の関係につきましては苫前町内の会社の都合で失業していた方でございますが、複式簿記に明るいということで、そういう方を1月から臨時的に雇用しておりまして、仕事ぶりも良好であることから、4月以降も継続で雇用するというような見通しであるというふうに聞いております。また、現場の関係につきましては1名しかいないという中でございますが、今年遠別初山別森林組合の参事職を務められていた、そういう方が退職をされまして、3月からこの方を雇用するという運びになっております。さらに、苫前町におきまして平成22年度の緊急雇用創出事業というものを活用する中で、4月から1年間参事級の人材を雇用するという方向で今人選に入っているというふうに聞いてございます。前に残っていた職員につきましては、羽幌の担当ということでございますので、羽幌の山に精通した職員は引き続き勤務をしております。苫前の山に関しましては、先ほど申しましたベテランの人材でありますけれども、まだ山自体を把握をし切れていない、これから把握するということで多少時間はかかるかもしれませんが、いずれにいたしましても体制的には昨年以上の事業にするべく努力をしているところでございまして、多少時間はかかるかもしれませんが、行く行くは昨年以上の体制になっていくというふうに思うところでございます。

〇熊谷委員長 8番、船本秀雄君。

〇船本委員 それでは、最後にもう一点お聞きいたします。151ページお願いします。19節の鳥獣害防止総合対策事業補助金1,275万ですか、この事業内容についてお聞きします。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 お答えいたします。
 鳥獣害防止総合対策事業補助金1,275万でございますが、この中身につきましてはシカの電牧さくの設置ということでございます。事業費につきましては2,550万、総延長が9万4,530メートルで、受益戸数92戸ということでございます。これにつきましては、昨年が非常にシカ被害が多くなりまして、その後町政懇談会でも非常に要望が出された中で、各地区の協議を行いまして、要望を農協のほうで取りまとめていただきまして、事業化をしたということでございます。本事業につきましては、2,550万の総事業費のうちの2分の1の町補助ということで本予算を計上させていただいているところでありますが、実は総合対策事業といたしましては国の直轄の事業が21年度までございました。これにつきましては、仕分けの部分で地方にやらせなさいという結論が出まして、国から道へということで交付金事業ということになったようでございます。ただ、この部分につきましては、まだ要綱、要領もできていない状況でございまして、予算措置上どうなるかわからない部分でございましたので、一応町単補助ということで2分の1をつけさせて予算計上させていただいておりますが、これから道の鳥獣害防止総合対策事業のほうで事業化が要綱、要領でき上がって申請段階になりましたら、そちらのほうで申請をいたして協議会の中で実施をしていきたいというふうに考えております。予定でございますが、その中では道交付金55%、1,425万円が出ると、採択されましたら1,425万円が出るということで、町補助につきましては35%の892万5,000円と、それで受益者負担が10%の255万という中で実施をしていきたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 142ページ、3目畜産業費、13、委託料、15、工事請負費、めん羊牧場の乾草舎関連でございます。合わせて2,000万を超える事業ということでありますけれども、議会としては内容等をまだ伺う機会がありませんでしたので、まずその事業内容と今後の事業に関するタイムスケジュールについて説明を願います。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 お答えいたします。
 めん羊牧場乾草舎整備工事ということでございます。焼尻めん羊牧場の運営につきましては、現在指定管理の手によって行われているわけでございますが、財務課のほうの説明でもございましたように、飼養頭数が非常に計画よりも多くなってきておりますために、飼料の保管場所の部分で支障を来しているという現状があり、乾草舎の整備の要望をされていたところであります。町といたしましては、有利な補助制度等を検討してきたところでございますが、平成21年度に緊急的に国の森林整備関連の予算化がなされた、そういう中に間伐材のフル活用を目指した事業として緑の産業再生プロジェクトということで森林整備加速化・林業再生事業が設けられたところでございます。この事業は、道の2定の補正予算の対応となったものでございまして、町村には6月の末に事業概要が示されたところでございまして、示されて募集期間が1カ月足らずのわずかな期間で募集があったところでございます。事業概要を簡単に説明いたしますと、間伐材のフル活用という目的を達するために、道は国からの補助で基金を積み立てて、その基金を北海道の産業再生協議会という協議会を設けて運用していくという内容でございます。その協議会のもとに各地、支庁単位に地区部会というものを設けてその事業推進を図るということになっています。管内におきましては、留萌地区部会というのがこれに当たりまして、留萌地区部会は小平町に事務局を持ってやっているところでございます。この事業のメニューにつきましては、1つは間伐材及び路網の整備、それから森林境界の明確化、里山再生の取り組みなどでございました。もう一つは、間伐のフル活用のための製材施設、バイオマス利用施設、高性能林業機械の整備、木質バイオマスあるいは間伐材の流通の円滑化の取り組みということになっています。3点目に、学校の武道場や社会福祉協議会などの公共施設での地域材の利活用というものがあって、本事業につきましてはその3点目の木材の公共施設整備事業というものに当たるところでございます。この整備費につきましては、定額の補助ということになっておりまして、建設費として平方メートル当たり13万5,000円が支払われるということになっています。この乾草舎につきましては、端的に言いまして木造の倉庫というような構造のものでございますので、単純構造でありますので、定額の補助金の中で100%賄うことができるという見込みでございます。建築面積的には196平方メートルでありますから、大体2,600万強ぐらいが補助対象になるところでございまして、ここに工事請負費として1,785万を見込んでおりますが、これはすべてこの基金の中で賄うことができるというふうに考えてございます。ただ、この施設につきましては、単に乾草舎ということでは事業の趣旨からいいましてちょっと採択がおぼつかないということがありますので、乾草舎として利用しない観光時期、5月から8月ぐらいまでを牧場の体験型観光の拠点として利用したいということで申請をすることにしておりまして、申請に当たりましては牧場交流乾草舎共用施設という、そういう名称のもとで申請をするものであります。その体験観光、どういったことを考えているかと申しますと、綿羊の毛刈り体験ですとか、えさやり体験、それから綿羊との触れ合い、それからクラフト体験、それから小物販売といったようなことで、具体的にはまだもう少し詰めを指定管理者のほうとする必要がありますが、萌州ファームの経営に関する考え方の中には観光への貢献という部分がありまして、その中でもこういったことが取り上げられておりますので、その面でも有効な施設であるというふうに当課では考えているところでございます。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 実は、補助制度のことはちょっと一たん整理してまた後でお聞きしたかったので、今先に説明詳しくお聞きしたのですけれども、まずとりあえずそれはおいておいて、中身の部分、それからタイムスケジュール、ここに整備設計委託料が載っていますけれども、いつまでに実施設計をやって、ではこういう建物で、いつできて、いつから施工になって運用されるかということもちょっとお聞きしたかったので、あわせて今その中身のことと言うので、そのとき答弁よろしくお願いいたします。
 今詳しく説明あって、非常にわかりやすい説明で理解できたのですけれども、いわば体験型観光ということをこの乾草施設に加えたいというご説明がありました。非常にいいことだなと思っております。また、先ほど後でと言いましたけれども、いわば建物に関しては間伐材利用する限り平方メートル13万、逆に言えば坪にすれば約四十数万円が補助、その以内であれば一円も出さないで建物が建つという制度だという説明でありました。であるのであれば、実際にその乾草施設だけで坪幾らかかるということは私はわかりませんけれども、体験型観光部門ということに関してある程度持ち出しをせよとは言いませんけれども、充実して本当に観光に役立つものを考えてもいいのではないかというふうに思っております。今のところは具体的な説明がなくて、その理由としては相手があって、そのこともあってすべてをかなえられないということでありますけれども、やはり地域の観光関連の方々、それから萌州ファームを含めて、せっかくの機会ですから、より有効なものにしていただきたいなと思っております。具体的にそのいわゆる観光部門というのは、もう少し肉づけして話ができるのであれば、現状の中で私どもが中身をいい悪いとここで議論をする考えはありませんけれども、ちょっとお伺いしたいと思いますので、タイムスケジュールその他もあわせてお願いします。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 まず、事業のタイムスケジュール的なものを申し上げますと、大まかな部分での話、申請等が済んでおりまして、協議会の中で内示が、内々示はいただいておりますので、内示が来るのが大体4月の上旬ぐらいに予定をしております。その後実施設計に入りまして、6月から9月ぐらいにかけまして本体事業ということの予定を考えております。
 それから、観光の具体的な中身でございますが、その乾草舎の中に大きな造作はできないのですが、中に子羊を置いておけるようなスペース、さくとかそういうものを用意しまして、子羊とそこで触れ合うことができるという中と、それとあとは羊毛を使った簡単なクラフト、具体的な部分はちょっとまだ詰めていないのですが、緬羊工房とも話しまして、観光客が1時間なり30分なりで何か簡単に羊毛を使ってつくれるようなもの、そういうものが緬羊工房のほうの指導を受けながらやれたらということで萌州とも話をしております。それからあと、そういったつくったものを販売できるような若干のスペースということも考えてございます。あとは、羊との触れ合いの中で、できれば毛刈り体験だとかえさやり体験、そういうものもできる、ただこれにつきましては非常に手が足りない中でございますので、現地のほうで対応できるかどうかという部分はちょっとまだ確定できないところでございます。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 4月中旬に内定、事実上大丈夫なのだろうというふうに私は理解しますけれども、それから実施設計やって9月にできるということは大分詰まっているのかなという思い、早く詰まることは別に悪いことではないのでとも思いますけれども、その中で材料を用意したり何して9月ということからすると、早目に内容も決定しているから、事実上それでいくということなのかなと思います。これに対して答弁は要らないです。
 ただ、やっぱり今中身を聞くと、我々も一昨年でしたか、島の視察行って、ここ行ったときに、俯瞰で見るとすごいいい景色で、綿羊がいて、やっぱり日本じゅうでここしかないというような、海も兼ねて、非常にいいところではあるのですけれども、実際に観光客等が行ったときにそこで休むところが基本的にはないのです、港の周辺。しかも、島の議員もいますけれども、今焼尻はそういう施設に関しては非常になくなってきているというか、もうほとんどないということがあります。今の説明を聞くと、綿羊の製品、多分羽幌のほうでやっているものなのだろうと思いますけれども、あとは子羊を見れるとか、その発想はすごくいいのですけれども、そこ行ったときにその観光客がただいるだけというのではなくて、例えばですけれども、先ほど議論をする気はないと言ったのですけれども、例えば飲み物だとか、ちょっとした軽食だとか、そんなようなものが地元のアルバイト等の中でもあれば、もっとすごく時間の経過も場合によってはとれるし、より充実したものになるなという、これは直観的に今聞いていて思ったことなので、実際に詰めているわけではないのですけれども、そういうような議論というのは今まである程度詰める中では全く出ていないのでしょうか。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 現地の観光につきましては、萌州ファームのほうの最初の提言の中には休憩舎として現地の昔の萌州建設の宿舎ですとか、そういうものを利用しながら食事の提供だとか、そういうものを含めてやりたいという提言の中はあったわけでございますが、実際はまだその辺には手をつけられていないという状況もございます。町といたしましては、そういう提言もございますし、またこういう取り組みもやっていくということの中では、ぜひそういう形で当初の部分を少しでも進めていただけるようにお願いをしていきたいというふうに考えているところでございます。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 萌州側もやっぱり始めて何年かですし、そういうサービス部門というのはやっぱりそこが単独でまた抱えるというのはいろんな大変なこともあるのかなという想像もしますし、場合によっては地元の観光協会だとか、そういうところとも連携しながらよりよい施設にしていただきたいなと思います。
 そこで、先ほど言った補助金の関係なのですけれども、先ほどの説明も含めて緑の産業何たかこんたか活用どうのこうので、実質その間伐材を使えば、建物に対しては1平方メートル当たり13万5,000円でしたか、坪当たり四十数万円のものについては全額出るというような、ちょっと今までなかったような補助ではないかなと思っております。また、説明の中で国から一たん道が基金をつくって、それを各部会におろして、それを使うということなのですけれども、その上で実は私もそれなりに聞いたことがあるという前提なのですけれども、それで一たん基金を積んで、当初は使うところがあるのかないのかということも含めて、この時代でしたので、制度の中身がはっきりしていないということであって、単独1年で打ち切りということではなくて、3年間の間にというようなお話もあったかと思います。羽幌もここで1,700万ぐらいもらうわけで、うわさによると留萌管内でも羽幌の何倍かの予算規模でこの資金を活用して公共施設をつくるというところもあるというふうには聞いております。本当にこういうのは余りないなと思うので、もし基金が余って来年度以降またあるのなら、やっぱりこれはいろんな意味で使い道が非常に高いと思うのですけれども、現状として来年度以降予算が残ってまた続いていくようなことが客観的にあり得るのかということをまずお聞きしたいと思います。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 お答えいたします。
 この事業につきましては、先ほど申し上げましたけれども、21年から23年までの事業ということで21年6月になって町村等におろされてきたものでございまして、実は21年におろされた時点で募集をかけたわけでございますが、1カ月ぐらいで募集期間が終わってしまったものですから、ほとんど固まっていなければ出せないような、そういう事業でございました。結果的に22年、23年の事業ということで募集をしたわけですが、22年度の事業の中で全道的にかなりの量が出まして、23年度事業については実施できないという中でなったわけでございます。22年度の中でも大型の施設につきましてはできないものが何点かあって、小さいものについては拾いましょうということでうちの施設も該当になったというふうに聞いております。管内では小平と羽幌ということで採択されたところでございまして、委員おっしゃるとおり、非常に今までなかったもので有利な部分だと思いますが、そういう形ですぐ売り切れというか、そういう状況になったということでご説明を終わりたいと思います。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 先ほども申したように、この施設に関してはちょっと不勉強でわからなかったので、聞かしてもらったのですけれども、こっちの制度については昨年来からちょっと勉強させていただいて、課長ともお話しさせていただいたことがあったと思います。その上で今、あの時点ではやっぱり時期的な問題もあって埋まるのかということで支庁のほうでもほかの部分のお金も足して基金をふやそうなんていうようなことも、全体の予算評価の中でということだったのですけれども、皆それぞれ各自治体検討すればこんないい機会というのはないわけでありまして、現状としてはもうこれは終わった事業というふうに理解をさせていただきます。
 そこで、町長にお伺いしたいのです。町長のほうも留萌地区部会の会長でしたか、副会長でしたか、幹部ですよね、産業再生協議会の中で。聞いていませんでしたか。
(何事か呼ぶ者あり)

〇森委員 今のいわゆる資金に関してそれをどう使うかという留萌地区部会の副会長でしたか、会長でしたか、
(何事か呼ぶ者あり)

〇森委員 副会長ですよね。その上で、実は昨年からの中でこういう機会はめったにないということで、窓口の山口課長は要するにそれは使い道も実はかなりひもが緩くて、極端に言うと間伐材を使って公共施設的なものであれば、それに準ずるものなら、今のは必ずしも公共施設ではないですから、そうであれば要するに坪50万まで全部金出してくれますよと、使い道も幅広いですよという制度だったわけです。山口課長も私の聞くところによると、各課に対してこういう資金があるよということで、保育園も含めて流したという事実があると思います。その時点では、先ほども言った前提のあるように、ひょっとしたら余ってしまうのではないかと、支庁あたりは。そういう思いもあって、実は支庁の担当者から私のところにも、個人的な話ですけれども、電話も来たこともあります。そんな中で実際には町のほうとしては、いわゆる懸案事項に関する施設についてはこの資金は必要ないということになったのだろうと思って、山口さんのほうでいろいろ知恵を使って自分のかかわり合いのあるこのめん羊牧場のほうを萌州に話を持ちかけてまとめたのかなというふうに想像はいたします。でも、この中身については別に答弁は要りません。
 その上で、やっぱり町長本人がその情報を先に仕入れられる立場、ましてやその中である程度の運営する立場であったということがあると思います。今後こういうことがあるかどうかというのは、これはもう終わりですけれども、こういうことがあるかどうかというのはわからないですけれども、こういうチャンスがあれば、例えば小平は、よその町のことですから、具体的には言いませんけれども、先ほど言ったように、羽幌の何倍もの施設をこのお金を使ってただ状態で建てるわけです、実際のところ。そういうことを非常にうまく活用していくということが、今後やっぱり非常に財政運営が厳しいという前提があるとすれば、大事なことだと思います。多少抽象的なことでもいいのですけれども、この問題に絡めて情報収集とその決断と中身についてこういう国関係の制度資金を有効に活用すべきと思いますけれども、わかりづらい質問で申しわけないですけれども、町長の現時点のお考えをお聞きしたいと思います。

〇熊谷委員長 町長、舟橋泰博君。

〇舟橋町長 森委員のおっしゃられること、全くそのとおりかというふうに思います。今回のこの流れにつきましては、申請するまでに要する時間が余りにもなさ過ぎたということで、今のこの流れになったということでご理解はいただけたのかなというふうに思います。ただ、いろんな立場もありますし、情報的には早く流れてくる部分もございます。本当に制度上でここ数年このような地域の振興を図る、また産業の振興を図るというようなことで非常に有利な制度というのも次々出てきているような側面もございます。そんなことも含めて早く情報を知った中で早く敏速に動いて、そして自分たちの地域で抱えているものに有効に活用できないかというような姿勢に気をつけながら取り組んでいきたいというふうに思います。

〇熊谷委員長 3番、寺沢孝毅君。

〇寺沢委員 150ページから151ページの野生動物対策費についてお伺いいたします。町長の町政執行方針の中でも環境保護、あるいは自然環境保全については冒頭で述べられていたかと思うのですけれども、一つの我が町としての最重点課題という形でとらえてのことだと私は理解しております。私質問したいのは、その中でも天売島の海鳥繁殖地の保全についてであります。現在環境省が中心になりまして、天売島の海鳥の中で特にウミガラスについて特定してデコイ、それから音声等で誘致活動を行っているところでありますけれども、町長初め皆さんご存じのとおり、環境保全というのはウミガラスのみではなく全体としてとらえて、どのような人と自然との調和をつくっていかなければならないか、そんな視点で動かなければならないということだと思います。
 そこで、予算書の中で2ページにわたっていろいろと計上されておりますが、羽幌町が天売島の海鳥繁殖地保護のために直接的に実施される何か予算的なもの、あるいは予算に計上はされていないけれども、こういうことをやるのだというものがありましたら、ご答弁願いたいと思います。

〇熊谷委員長 町民課長、藤岡典行君。

〇藤岡町民課長 ただいまの質問にお答えをいたします。
 天売島の海鳥の保護につきましては、環境省の職員の方が定期的に保護、観察のための活動を行っております。これに関して天売島の有志で結成する団体の方、寺沢委員さんもその構成メンバーかと思いますが、方々がその活動等を紹介する機関紙を発行するなどの啓発活動に取り組んでおられるということで、町もわずかながら補助金を出しておりますけれども、町は直接的にこの保護対策に関して具体的に今事業予算を組んで活動しているという実績はございません。

〇熊谷委員長 3番、寺沢孝毅君。

〇寺沢委員 財政的な面もいろいろありますので、それほど大きな予算を組んでどうこうということはこれまでなかなかできなかったというのもあると思うのですけれども、数年来私担当の係にも申し上げていた中身で、住民が持ち込んだであろうペットが海鳥繁殖地内に侵入して、そして食害、いわゆる食って被害を与えているので、その辺をこれまでの経過も踏まえて何とか事業化に向けて取り組めないかというお話をしてきたかと思います。その点についての検討状況というか、教えていただけますか。

〇熊谷委員長 町民課主幹、永原裕己君。

〇永原町民課主幹 今の質問にお答えいたします。
 私が担当していた当時ではないのですけれども、以前猫を捕獲して、それから処分するということで一度町ともいろいろ検討して活動しようとしたときに、愛護団体からの猛烈な抗議がありまして、それで猫についての処分というのはやれなかったという実績がまず、寺沢さんもご存じだと思いますが、以前ありました。それで、その後3年間か4年間ぐらいですか、避妊ということで羽幌町の獣医さんに協力をいただきまして、避妊手術を実施した経過があります。ただ、その避妊手術も繁殖の匹数というか、繁殖力が強いためになかなか効果が上がらなかったという事実もありました。そして、今その猫対策ということで検討していましたが、羽幌町で今実施できる何らかの手段ということでいろいろ検討しております。ただ、東京の小笠原ですか、そちらのほうで実施している獣医さんに捕獲した猫をペット化して買い主を探すだとか、そういうような手段がなかなかとれるような状況にないと。そのほか今ちょっと模索しているところですけれども、今年度海鳥センターの自然保護官ということで沖縄のほうから渡邊自然保護官が来ております。先日自然保護官ともいろいろ相談しまして、ペットの対策ということで協議している最中ですけれども、なかなか適当な手段というのがないのが事実です。ですが、このまま放置するということもならないだろうということで今協議しておりますが、なかなかいい手段がないということも今の実情ですので、ご理解いただきたいと思います。

〇熊谷委員長 3番、寺沢孝毅君。

〇寺沢委員 これまでの経過も含めて今説明をしてくださったと思うのですけれども、地元の天売島海鳥保護対策委員会では、今説明あったとおり、不妊、去勢の手術をたしか5年ぐらいにわたってずっと継続してきたこともありました。そういうかなり古い時代の話になってしまったわけですけれども、その時点では非常に住民意識もやはり高くて、ただ単に猫へのえさやりをしてはいけないだとか、海鳥に被害を与える、あるいは近隣の住民の方にも被害が及ぶということで結構意識が高かったのです。ところが、いろんな問題がありまして、地元で取り組みが中断してから最近やはりそういうペットへの意識がまたちょっと緩んできているなという感じがしております。そんな実態を受けて、先般の町内会長、それから方面委員会議におきましても非常に猫がふえて、そして住民生活にも支障を来している、それからとれた漁獲物を管理する漁協からもそういう面で被害の報告なんかも受けてきております。もう一つは、訪れる観光客の方々、こういった方からも海鳥の島なのに何でこんなにたくさん猫がうろうろしているのだというような声も聞かれるようになりました。そこで、今なかなか難しい問題だというお話ありましたけれども、私も同じ認識を持っています。しかしながら、沖縄県のヤンバルクイナという鳥がいるのですけれども、同じような状況の中、やはり地元の獣医師、それから行政、そして環境省、こういったところが連携しながらこの問題について取り組んで解決の道を見出してきているという経過もございます。ぜひとも私はこれ町長に本当にお願いしたいのですけれども、1年かけて来年度からこの予算書の中に具体的にこういった問題を解決するのにこういうことをやるというようなことを盛れるように、本気で取り組んでいただきたいなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。

〇熊谷委員長 町長、舟橋泰博君。

〇舟橋町長 この猫対策につきましては、環境省との話し合いの中でも何回となく聞いておりますし、今寺沢委員からも聞いておりました。非常に難しい問題とは思いますけれども、ただ、今のお話の中では住民生活への影響、また産業への影響、観光への影響とさまざまな影響も出てきているということもございます。過去には取り組みの中で住民意識も確かに高まっていたときもあったということでございますので、それが緩んだということの現状があるのであれば、やはりそのことについてまた取り組まなければならないし、何らかの取り組んだ形として残さなければならないのかなというふうに思います。来年の予算書に載せてくれということですけれども、1年間かけながらその結果として載せるのか載せれないのか今断言するわけにはいきませんけれども、それに向かって強い要望として聞き入れておきたいというふうに思います。

〇熊谷委員長 3番、寺沢孝毅君。

〇寺沢委員 具体的に、では沖縄でどんなことがやられているかということをちょっと説明しますと、捕獲をして、それを獣医師がきちっと凶暴なものを飼い猫となるように手懐けて、そして希望者に渡すという物すごい大変な作業をやっています。これには、やはり物すごいお金がかかるのです。お金というのは、労力がかかる、イコール労力ということです。これは、本当に真剣に解決しようと思わなければできません。仕事としては、だれしもがやりたいと思うような中身ではありません。でも、やっぱりやらなければどんどん、どんどん悪くなって状況は悪化して、そして最終的にはもうどうしようもなくなると思うのです。私は、そういう状況がもう目の前に迫っているという危惧を強く持っておりますので、ですからこうやって申し上げております。ひとつ実態をご理解いただきまして、真剣な取り組みをお願いしたいというふうに切に要望します。
 以上です。

〇熊谷委員長 7番、駒井久晃君。

〇駒井委員 151ページの免許取得5万9,000円、これについて事業内容をちょっとお願いいたします。

〇熊谷委員長 農林水産課長、山口芳徳君。

〇山口農林水産課長 お答えいたします。
 狩猟免許取得の奨励補助ということで5万9,000円でございますが、この中身につきましては猟銃の所持許可の関係では猟銃等初心者講習会受講申し込み手数料、それから狩猟免許関係につきましては狩猟免許試験予備講習費、それから狩猟免許試験申請手数料、これらの3つについて全額補助するというものでございます。今猟友会につきましては、高齢化によって狩猟免許を所持している人がどんどん減っていると、実動部隊が減っているという中でございますので、そういう補助をしながら少しでも狩猟免許取得者、それから猟銃所持者というのをふやして有害鳥獣の駆除に働いていただきたいなという部分で補助をするものでございます。これにつきましては、町の羽幌町鳥獣被害防止計画の中に計画として入れてございます。ちなみに、猟銃の所持と、それから狩猟免許につきましては、そういう免許関係だけで1人当たり8万円から9万円ぐらい費用がかかるという中でございまして、今回はその中の3点だけでございまして、3点だけで1人当たり2万円程度の補助ということになってございます。
 以上でございます。

〇熊谷委員長 7番、駒井久晃君。

〇駒井委員 ありがとうございます。額も少ないわけでございますけれども、全国的にそういう免許取得者がいないのと、当町でもシカの被害だとか、狩りができる時期的な問題もあるのでしょうけれども、そういう実態もよく聞かれているので、ほかの事業でもそうなのですけれども、補助の額の多い少ないでなくて、そういったものの周知徹底といいますか、そういうものがされないと応募者も少ないのでないかと、せっかくの補助金も使われずじまいと、きのうも申し上げましたけれども、そういった補助も結構ありますので、ぜひ全額使われるように宣伝等もお願いしたいと思います。

〇熊谷委員長 これで質疑を終わります。
 説明員入れかえのため、暫時休憩いたします。

休憩 午前11時22分
再開 午前11時30分

〇熊谷委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、第7款商工費、155ページから158ページまで質疑を行います。質疑ありませんか。
 11番、室田憲作君。

〇室田委員 臨時事業費の6ページ、修学旅行の誘致事業ということで、これは町長の方針の中でも数年ぶりに修学旅行の誘致が復活したということで大変喜びの言葉がありましたけれども、これは以前にもやり、そして中断し、またこのたび来られるというようなことですけれども、どういうような誘致運動をやっているのかということと、もう一つは町としてこの修学旅行団体に対してどういう支援を行っているのかということについてお伺いします。

〇熊谷委員長 商工観光課長、三浦義之君。

〇三浦商工観光課長 お答えいたします。
 修学旅行に関しましては、以前からいろんなPR機会をとらえて観光事業施設とか、それから直接学校関連等もPRをしながらやってきた成果が今回あらわれているのかなということで思っております。具体的な事業の内容につきましては、今回東京都の杉並工業高校が5月の11日から3泊4日の日程で来るわけです。その中で天売では2泊、羽幌で1泊するわけですが、天売におきましては地元の子供たち、それから学生等と一緒に交流をしたいということで、工業高校ですので、何かをつくりたいということで、ともにブックエンドですとかベンチ等をつくりたいというような要望がありまして、その材料費代ということでこのお金を見込んでおります。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 誘致のためのPR運動を重ねてきた成果だと言われましたけれども、具体的にもう少しどういうふうな形で誘致運動をされてきたのかということを聞いています。

〇熊谷委員長 商工観光課長、三浦義之君。

〇三浦商工観光課長 具体的な内容でいいますと、留萌、それから上川管内の小中学校、高校も含めまして一斉に回りましてPR用チラシを配ったという経緯がございます。あと、本州に伺って実際にツアー関連のそういう事業所に呼びかけたというような具体的な行動もあります。
(何事か呼ぶ者あり)

〇三浦商工観光課長 観光協会としても、今札幌では観光振興機構ということで名称変わっていますけれども、それらへの働きかけも実際に行いながら活動を行っております。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 その程度で来られるのかなというような気がちょっとしたものですから、来たことに対しては大変うれしいことで、大いに歓迎をするところなのですけれども、今後ある程度継続をしてこの誘致をしていきたいということだろうと思うし、私たちもそうなることを願うわけで、例えば東京の杉並区の工業高校がぽっと羽幌に来ると、こういうものにはもう少し何かがあるのでないかと思うのですけれども、以前には町長が出張したら、そういう候補として挙がりそうな学校にあいさつ回りに行ったというような話もちょっと聞いたことがあるのですが、その辺も含めてもうちょっと具体的なことないですか。

〇熊谷委員長 商工観光課長、三浦義之君。

〇三浦商工観光課長 先ほど申し上げましたとおりの活動プラスアルファ町長の上京時にもやっているわけですけれども、今回杉並工業高校が来るということに関してはその流れの一環もあろうかと思いますが、その工業高校自体が離島の修学旅行というのを中心とした学校でして、前年度までは九州、沖縄近辺の離島に行って離島の住民との交流を図っていたと。今年については北海道ということで、学校が決めるのではなく、子供たちが主体的に決めるという中で北海道の天売が選定されたというような経緯がございます。こちらから継続事業ということで主体的になるのはもちろんでございますが、今回につきましては向こうからオファーがあったというような内容でございます。

〇熊谷委員長 ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)

〇熊谷委員長 これで質疑を終わります。
 説明員入れかえのため、暫時休憩いたします。

休憩 午前11時36分
再開 午前11時37分

〇熊谷委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 第8款土木費、159ページから174ページまで質疑を行います。質疑はありませんか。
 6番、森淳君。

〇森委員 172ページ、積立金、それと予算説明資料でいくと土木費の単独住宅管理事業、管理経費一式1,372万6,000円、それから臨時事業一覧表の関連でいくと単独住宅一千三百何ぼ、その辺にかかわって一言お伺いいたします。これは、いわゆる雇用促進住宅にかかわるものだと思っております。臨時費のほうでは備考欄に単独住宅使用料、それから単独住宅共益費と書いていますので、この予算の1,372万6,000円について、まず具体的な中身を教えていただきたいと思います。

〇熊谷委員長 町民課長、藤岡典行君。

〇藤岡町民課長 ただいまの質問にお答えをいたします。
 臨時費の単独住宅の使用料の関係ですが、委員ご指摘のとおり、旧雇用促進住宅、改称しまして栄町夕陽ケ丘団地でありますが、これの家賃収入が主であります。これが一応60戸で1,249万2,000円と、それから共益費、同じくこれも旧雇用促進住宅分でありますが、60戸の月額800円で12カ月ということで57万6,000円見込んでおります。これらが合わせて1,333万2,000円ということになっております。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 予算書の中の合計としては、どれとどれとどれがこうなって1,300万になるのか、まず確認したいと思います。

〇熊谷委員長 財務課長、品野万亀弥君。

〇品野財務課長 お答えいたします。
 その1,372万6,000円の内訳でございますけれども、役務費が20万6,000円、委託料が70万1,000円、原材料費が80万7,000円、備品購入費で16万3,000円、それと積立金で721万4,000円がその内訳でございます。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 最初の細かいのは、この辺の171ページ、172ページにばらばらっといろいろまざって入っているというふうに理解していいのでしょうか。わかりました。
 資料のつくり方なのでしょうけれども、予算説明資料の中では管理経費一式ということになっていて、実態の一番大きいところは積立金ですから、誤解を呼ぶかなというような思いがあるのですが、ちょっと危惧しているのは、前回の臨時議会の中で管理経費800円というところで私の聞いている範囲の中では、実はそんなものでおさまらないというような話があって、町民課長にこれはこれで間違いないのかというお話ししたら、間違いないと、この中でおさまるということだったのです。今60戸ということですから、これ今二十数戸ですから、当然収入は3倍になるわけですけれども、管理経費が3倍になるとは必ずしも言えないということがあるのですが、ではさっきばらばらっとありましたけれども、いわゆる管理経費、いわゆる共益費に当たるものの合計としてはその収入の部分と整合性がとれているのかどうかということを確認したいと思います。

〇熊谷委員長 町民課長、藤岡典行君。

〇藤岡町民課長 基本的には、整合性をとるように共益費の設定をさせていただいております。2月の議会のときにも若干質問ございましたので、お答えしましたけれども、当初は共益費についてはもう少し高目の設定を考えていたわけですけれども、現行共益費が800円ということで、これを値上げしない方向で改めたという経緯がございました。それと、共益費については、いわゆる共用部分ですとか共同施設等に係る部分の使用料とか維持管理費という形になっておりますけれども、おおむねこれらの年間の維持管理費、使用料を算定をしまして、それを戸数で割り返すと大体これぐらいでおさまるだろうという試算をしております。ただ、一部管理人室の暖房料等は除外するという形で一応設定をさせていただいています。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 そのときも決め方の順序としては本当に疑問だったのです。800円ありきでやって、それに結果として予算を合わせるということで、本来であれば共益費というのは俗に言う例えば共通的な水道代だとか掃除だとか、そういうことが一般的に浮かぶけれども、消耗品関係なんかも当然そこから出すべきものであって、ここの場合でそういう想定しているかどうかわかりませんけれども、例えば通路の中の蛍光灯が切れたとか、そういったたぐいもすべて共益費の中から、本来的にいうと、ある程度そういうものを試算しながら盛り込んでいくというのが本来的なものだと思うのです、家賃は別にあるわけですから。だから、ただ一般のところであれば家賃の収入の中から仮に食い込んだら、では会社であればちょっと今年は少なかったら来年上げなければならないけれども、そこからお金を使うかということになるのだけれども、今回のスキームからすると上がった家賃は基金に積もうということだから、その基金を積む部分と共益費的に必要経費としてかかる部分というのは明確に分けていかないと、その辺をあいまいにしたまま今後いくと、やっぱり基金という性格上問題があるのでないかなというふうに思うのです。生じてくる可能性があるかなと思うのです。その辺について途中経過の中でどういう考えを持っているのか、基金を積もうという、今回後で議案第7号のほうで出てくるのかもしれないですけれども、立ち上がった機会なので、一緒に聞こうと思います。

〇熊谷委員長 町民課長、藤岡典行君。

〇藤岡町民課長 基金については、昨日提案させていただいた考え方で、単独住宅の家賃収入から維持管理費等を除いた毎年の利益相当分を予算に見合う形で毎年幾ら幾らということで予算に計上して基金に積み立てていくという考え方でおります。ただ、その共益費の部分については、家賃に比して少額であるということで、それほど目くじらを立てると言ってはなんですけれども、シビアな算出をする必要はないだろうという考え方で、現行の額でほぼ間に合うという算定で一応共益費の金額を設定させていただいているということです。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 それでは、その共益費にかかわらない、いわゆる収入から維持管理費を引くということですけれども、維持管理費というのは具体的にどういうことなのですか。

〇熊谷委員長 町民課長、藤岡典行君。

〇藤岡町民課長 お答えします。
 これが171ページから2ページの予算書にあります各歳出の科目に振り分けられているわけですけれども、例えばその中でいいますと、報酬部分でいきますと事務職員の嘱託報酬の部分、それから需用費の一部でありますが、主に消耗品費部分で25万弱、あるいは燃料費で14万、光熱水費で100万強、それから修繕料で240万弱ということで計上しております。そのほか通信運搬費等々でも少額ですが、計上しております。それから、委託料では除雪委託料、あるいは消防用設備の点検業務の委託料、さらには特殊建物定期調査報告業務委託料等々で計上をしております。メーンになる部分は、先ほど申し上げた積立金ということであります。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 まず、嘱託職員ですか、それは何に使うかと、何なのかというのをちょっと、管理人は置かないという説明があったと思うので、何か聞きたいのですけれども。
 やっぱり一番ずれているのは、今言ったようなものというのは共益費ですよね、普通からすれば。例えば共通で使う集会所なんかの燃料費だとか、そういったものも共益費ですよ、普通。そういうのは共益費に入れないで、いわゆる維持管理費用として見て、家賃の中から払うということなわけですよね。だから、結果としては、通常の民間のアパートなんかでどうしているかというのはいろいろあると思うけれども、これ入る人にとってはすごくいいかなと思います。例えば2万円で4階、5階入れて、必要経費として1戸当たりにしたら月何千円もかかるのに、それは町のほうで払ってくれるということだから、場合によっては共益費800円って、普通札幌あたりに子供さん出している人ならわかるけれども、安くたって5,000円、場合によっては1万円に近いようなものを共益費として取るわけだよね。共益費それぐらいかかるのですよ、基本的にかかるものなのです。それを町側が出してやっているということなのだけれども、その辺の中でトータルとして入居者にある程度安いお金で入ってもらいたいということに対しては異存がないのだけれども、それだったら家賃例えば1万8,000円で共益費2,000円だとか、普通だったら1万6,000円で共益費4,000円だとか、そのような取り方したほうが本当は正しいのかなと思います。私は、もうここまでスタートしていますので、今年のこれに関しては言いませんけれども、やっぱりこの積立金の中で将来の補修を賄えるという前提の説明が議会にあって今のすべてが進んできていますから、その中で入居者もあけてみなければわからないけれども、いろんな経費も今後ますます現実にある程度の消耗的なものに対しては促進事業団が、雇用開発能力何とかでしたか、が直してくれたとはいうものの、やっぱり古い建物であるわけだから、どんどんいろんなものがまた今後とも費用としてかかってくる可能性があるわけです。その中で今後家賃なりなんなりの見直しなり、共益費の見直しをしながら現実に合わしていくという作業は、数年間の中で行う中で当初考えた積立金の中で大規模改修にかかわるようなものについて賄えるような状況というのはやっぱり考えていかなければならないと思うのです。やっぱり買うという議論の中には、現状の入居者が今ここで出されて、その受け皿がないというのは基本だったけれども、かつて買わないというふうに言った方針というのは、ああいう古い建物を買うと、いわゆる補修その他に物すごいかかるし、最終的には解体にもいろいろかかるのではないかということで町内部で一たんは買わない方針を出したわけだよね。それをさっき言った現状に入っている人たちの住民の住宅確保という前提があったものだから、なるべく過去のいろんな問題点というのか、将来に対しての疑問点をおいてもやりますということにしたわけだろうと思います。その上で、その一つの根拠としては、そういうものは入居者の家賃相当で賄えるのだと、解体費まで含めて賄えるのだという説明でしたよね、課長のほうから、20年、30年後の。その中で維持管理費を家賃から取らないでいろんなものを引いているという、実際は家賃から出してやっているということであると、本当にそういう試算が成り立つのかという心配もするのです。ただ、今現状ではまだ募集も始まっていませんし、だからあくまでも考え方の違いなのですけれども、その辺はシビアに一応コスト的に家賃相当、積立金で補修、それから将来の解体まで賄えるのだということを原則守れるようなことを今後も含めて腹に置いて進めてもらいたいと思うのですけれども、その辺について答弁をお願いします。

〇熊谷委員長 町民課長、藤岡典行君。

〇藤岡町民課長 お答えをします。
 まず、最初のご指摘の共益費の部分でありますけれども、例えば集会所の光熱水費等々につきましては共益費に入れて計算をしております。ただ、細かい部分で森委員が指摘するような部分で一部漏れている部分はあり得ますので、その辺は将来の推移を見ながら、また改正が必要であれば、検討はさせていただくということにしたいと思います。
 それと、毎年家賃収入から維持管理費を除いた収益費の一部を基金に積み立てるという形で将来の計画的な修繕、あるいは解体に備えていくということで、委員会においても一応今後10年、20年なりのシミュレーション、過去にしたシミュレーションの中では黒字となって解体費用も捻出できるというようなシミュレーションでありました。これについては、改めてまた新しいシミュレーションをお示しするということで委員会のほうではご説明をさせていただいたわけですけれども、それを提示する機会がなく今日に至ったわけですけれども、改めてまた機会を設けてその辺のシミュレーションは提示をさせていただきます。今現在暫定的に持っているそのシミュレーションの数字というのは、必ずしも楽観的な数字ではなくて、やはり相当に厳しい数字になっております。その計画的修繕の内容にもよりますけれども、これまで雇用・能力開発機構が計画的に行ってきた大規模改修に匹敵するような修繕事業を年次計画で行ってまいりますと、やはり10年、20年後にその家賃収入からそれらを差し引いて黒字になっているかというと、必ずしもならない現状にあります。それは、入居率と、あるいは入居者の家賃の減免を受ける方の入居の割合等々の数字の組み合わせにもよりますけれども、大変厳しい数字になっております。ですから、委員ご指摘の懸念はまさに現実的になる可能性が十分ありますので、その辺のことを勘案しながら将来的な計画的な修繕に対応できるような基金管理をしていく必要があるということは十分認識しておりますので、よろしくお願いします。

〇熊谷委員長 6番、森淳君。

〇森委員 率直に言うと、やっぱりリサーチ不足みたいのがあったのかなと。だから、あのときはあそこで質問やめましたけれども、800円なんかでおさまらないのだと、実際に中にいる人間から、住民ではないですよ、その筋から聞いていたのです、私は。だけれども、そっちはもうそういうあれだと、向こうもそう言っている、こう言っている、800円で間に合うのだということで、これ毎月の積み重ねですから、実質共益費に係るものが仮に3,000円だ、4,000円だとしたときに1戸当たり2,000円、3,000円が60戸なりにするともう10年、20年で莫大な金額の変更が出てくるのです。それと、やっぱり一番大きいのは、今言ったシミュレーションの部分である程度入居率を確保するということが第一なのでしょうけれども、それ以上にやっぱり減免その他の家賃設定が、先に家賃設定がありきだったような気がするのです。ただ、その辺を確認もしたつもりではいたのです。ただし、前提としてその中でさっき言った補修、それから解体までできるのだと言うから、我々がかわりに計算するわけにいかないものなのだけれども、あのときは本来はこういうものがかかってこうだから、逆に家賃設定をこうしなければならないというよりも、2万3,000円ぐらいが適当かなだとか、ほかのアパートの影響を受けない値段はどうだとかこうだとかというような、ちょっと心配な要素があったのです。ただ、今スタートする中で不透明な部分があるということと、早い時点で第2のシミュレーションを前回の委員会を通じてつくったということなので、今後の議論は委員会でさせていただきますけれども、町長にお願いしたいです。これやっぱり財政にもかかわってくるし、それから単に促進住宅の問題ではなくて、ほかの公住にもすべてかかわってくるので、やっぱり役場の中でも横の部分も含めて、建設課も含めてもうちょっときちっと精査しながら今後進めていくと、もう走ってしまったけれども、必要があるのでないかなと思うので、その辺の検討ができるかどうかということをお願いして、質問を最後にします。

〇熊谷委員長 町長、舟橋泰博君。

〇舟橋町長 一般住宅、一般のアパート等、マンション等のものに当てはめながらの考え方ちょっとお聞かせいただいたのですけれども、やはり共益費の800円の内容も含めて、それで将来に向かっての基金という形で残されている部分への影響というか、本当にそれが正しかったのかということも含めながら、今この形で進んでおりますけれども、やはり早急の時期にこれをまた精査しなければならないなというふうには思っております。そんな中で横の各課担当の連携の中で、ちょっと反省材料になるのですけれども、どれだけの話し合いの中でこの額が設定されたのかということも含めていま一度精査しながら検討、取り組みたいというふうに思います。

〇熊谷委員長 ほかに質疑はありませんか。
(何事か呼ぶ者あり)

〇熊谷委員長 質疑ありますか。
(「土木終わっちゃう」と呼ぶ者あり)

〇熊谷委員長 土木、これで終了、困りますか。
 それでは、昼食のため暫時休憩いたします。

休憩 午前11時58分
再開 午後1時00分

〇熊谷委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 土木費について質疑をいたします。質疑はありませんか。
 11番、室田憲作君。

〇室田委員 予算説明資料の15ページ、8番、合宿誘致対応事業としてブルペン設置及び撤去等ということで予算化されておりますが、この内容についてちょっと説明をお願いをします。

〇熊谷委員長 商工観光課長、三浦義之君。

〇三浦商工観光課長 今の質問についてお答えいたします。
 平成20年度、21年度から大学生が野球の合宿を羽幌町で行っておりまして、本年も来るという前提のもとにこのブルペン関連の合宿誘致ということで計上してございます。
(「どんなもんだ、中身」と呼ぶ者あり)

〇三浦商工観光課長 具体的に申しますと、作業等の賃金、それから選手等の出迎え、それから用具関連、それから消耗品ではラインを引く消石灰ですとかボールコンテナ、それから自転車を使用するので、自転車関連のお金、それからブルペンの設置、それから撤去作業というようなことの内容となっております。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 亜細亜大学が2年続けて来られて、来年度も一応亜細亜大学が来るという想定のもとに予算化されたということですけれども、その辺の事情をもう少し、もう時期的に来れそうなのか来れないのかというあたりのことがよく、その辺の事情をもうちょっと教えていただければと思うのですが、わかっている範囲内で結構です。

〇熊谷委員長 商工観光課長、三浦義之君。

〇三浦商工観光課長 予算計上時においては、来るという前提で予算計上していたわけですけれども、当初3年程度は来るというような話の口約束ではありますけれども、あったものですから、それら等で今年も来るという前提で上げたのですけれども、結果的には来ないというような状況が濃厚というような状況となっております。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 何年かかけてスポーツ公園の野球場にAコートを中心として施設の整備をして、ある程度硬式野球にも対応できるようにということで外野フェンス等も直してきたと思うのですけれども、今このブルペン設置及び撤去というのですが、この施設をつくることについてはいいと思うのですけれども、そういうことで施設を整備しているわけですけれども、これからのそういう誘致事業といいますか、野球場の活用といいますか、というものを含めてその辺の今後の見通しなども教えていただければと。

〇熊谷委員長 社会教育課長、濱野孝君。

〇濱野社会教育課長 室田委員のご質問にお答えをいたします。
 まだ今要綱等については策定中ではございますけれども、文化スポーツ合宿誘致補助金交付要綱というのを今検討しております。この内容につきましては、宿泊等の一部補助という形を考えておりまして、このような補助を考えながら広く合宿誘致を考えていきたいというふうに、そして町内のいろんな施設を有効に活用したいというふうに考えております。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 管内的に見てもうちのAグラウンド、野球場は遜色のないすばらしい施設だと思うので、誘致運動をもう少し具体的に積極的に進めていくべきだろうと。たまたま来たとか、たまたま来そうだとか、そういうことでなくて、やはり羽幌にこういうものがあるよということで大きく手を挙げて、そして全道的に、またはもし可能であれば全国的にもそういうようなPR活動といいますか、そして受け皿をしっかりつくって誘致運動を進めていくべきだと思うのですけれども、その辺のことについてもう少し考え方があれば聞かせていただきたい。

〇熊谷委員長 社会教育課長、濱野孝君。

〇濱野社会教育課長 先ほども申しましたけれども、合宿誘致につきましては22年度から社会教育課のほうで担当していきたいと思っています。町のホームページなどいろんな形でもって広く道内、道外にPRをしていきたいというふうに考えております。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 言われていることはわかるのですけれども、もう少し何か力強い言葉が欲しいのだな、どうですか、町長。

〇熊谷委員長 町長、舟橋泰博君。

〇舟橋町長 室田委員のおっしゃられる意味、十分にわかります。せっかくのいい施設を持っていながら、それを有効に活用するという意味では合宿誘致ということの経験もできているわけでありますし、喜ばれる施設であるというふうに自負しております。そんな中から積極的に足を使ってでも、またさまざまな誘致方法はあろうかというふうに思います。本当にこの町にもたらすさまざまな好影響というものもございますし、ある意味では町の活性化につながる事業ともなり得るわけでございますので、積極的に力強く動いていきたいなというふうに思っております。

〇熊谷委員長 3番、寺沢孝毅君。

〇寺沢委員 関連で質問させていただきますけれども、今の質疑と答弁のやりとりを聞いていて私は非常に腑に落ちない面がございます。これは、合宿誘致対応事業という項目で100万以上の150万ですね、予算をつけているわけですけれども、予算を一応つける段階ではまだ可能性があったけれども、実際問題今年に関しては来ないという、では削るべきではないでしょうか。私は、単純にそう思いますけれども、いかがですか。

〇熊谷委員長 商工観光課長、三浦義之君。

〇三浦商工観光課長 先ほどブルペン関連等の予算でつけたと、そして来る予定でということでお話ししましたけれども、1大学ということにこだわらないで予算計上した経緯もございます。それで、過去の経緯といいますと、商工観光課で合宿誘致ということで担当していたのですけれども、観光課がその窓口としてふさわしいのかどうかという論議を関係各課と行いました結果、やはりスポーツ振興、それから教育的関連からも文化的関連からも社会教育が窓口が正しいのでないかということで窓口を一本化して社会教育にしたという経緯もございます。予算につきましては、先ほど申し上げましたとおり、1大学の誘致ということでは計上してはございますが、継続して合宿誘致という大きな目的のもとに使う予定もございますので、計上してございます。

〇熊谷委員長 3番、寺沢孝毅君。

〇寺沢委員 1大学のためのものではないという答弁ですけれども、でも1大学が来るという想定で当初はつけたものですよね。私は、この施設がスポーツ施設として老朽化が進んでいるので、そういう合宿が来る来ないにかかわらず、そういう補修等が必要だというのであれば納得しますけれども、今のような説明ではちょっと納得できないのですけれども。
(「暫時休憩」と呼ぶ者あり)

〇熊谷委員長 暫時休憩いたします。

休憩 午後1時11分
再開 午後1時11分

〇熊谷委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 答弁を求めます。
 商工観光課長、三浦義之君。

〇三浦商工観光課長 予算のつけ方ということに関しましては、これにつきましては施設の維持管理につきましてはきっちり修繕等はほかにつけております。これに関しましては、誘致に関して必要な部分ということでつけていますので、維持管理ではなくて合宿が来た場合においては当然使うべきお金ということで想定していますし、先ほど申し上げましたとおり、1大学ということではなくて、当初はその予定もありますけれども、全体的に考えて合宿誘致ということでつけていますので、ご理解願いたいと思います。

〇熊谷委員長 3番、寺沢孝毅君。

〇寺沢委員 今年のシーズン中の合宿ということになりますと、もうそろそろスケジュールというものが各大学ですとか決まっている、当然決まっていなければいけない、しかしながら今のところ町側では把握していないということになれば、1大学を除いても合宿先が今年に関してはないということになりませんか、それともどこかあるのでしょうか。

〇熊谷委員長 商工観光課長、三浦義之君。

〇三浦商工観光課長 現在のところでは、4月からラグビーが来るというような予定となっております。それ以外についてもまだ発表段階ではありませんが、誘致活動の中で来たいというような関連もございまして、時期が近づきましたら、いろんな面で町民の協力等も得なければなりませんので、周知をしていきたいと考えております。

〇熊谷委員長 3番、寺沢孝毅君。

〇寺沢委員 そのような説明をやはりきちっとしていただかなければならなかったのではないのかなと思います。では、しっかりと来ていただけるように努力をしていただきたいと思います。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 今関連質問で寺沢委員のほうにいってしまって、何だか最後歯切れ悪く終わってしまったのですけれども、1つだけもう一回、社会教育課長が答弁してくれたので、あえてここでもう一つ誘致のことについて、合宿のことについてあれします。
 今三浦課長が4月から高校ラグビー部が来られる予定だということですけれども、半月後のことですから、もう恐らく決定されているのだろうと思うのですが、その受け入れ態勢だとかそういったことについてどう対応されているのかちょっと聞かせてください。

〇熊谷委員長 社会教育課長、濱野孝君。

〇濱野社会教育課長 現在、高校生のラグビー部が道内各地から何校か羽幌町のほうで合宿をするというお話を内々聞いております。まだ人数、それから校数についてははっきりしておりません。うちのほうとしては、その宿泊の関係とかというものに対して一部助成というふうな形での助成をしていきたい、あとそれから宿泊施設等の情報などについてもお知らせしているという状況であります。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 私は、やはりせっかく羽幌へ合宿に来られるのですから、もちろんそれ相応の支援体制というのをきちっとつくって、そして町としても支援するものは支援すると、そしてそれが今後にどんどんと広がり、輪が広がって羽幌が合宿の村といいますか、合宿の町として全道に少しでも影響していくような方法を講じるよう努力をしていただければなと、このように考えておりますし、そうすることが今まで施設改良に投資してきた価値が出てくるのではないのかなと、こういうように思いますので、これ以上そのことについてはあれしません。
 続いて、もう一つ、今度は臨時事業費の7ページの中に5ですか、道路維持整備事業費の中に町道植樹枡整備と、金額的には少ないのですけれども、この内容についてちょっと教えてください。

〇熊谷委員長 建設水道課長、西村修君。

〇西村建設水道課長 それでは、室田委員の町道植樹枡整備事業12万6,000円の予算ですけれども、内容につきましては公園通りの福寿川の河川敷の花壇の苗木500本と、それと昨年まで課の職員が直接植えていたのですけれども、今回委託業務で考えております。その金額8万8,000円と植樹苗購入の3万7,500円の事業費でございます。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 植樹の枡をどうこうするということでは、今までの街路樹の根元をどうこうするというようなことではないのですね。
 それに関連して、以前にも私一度質問していることがあるのですけれども、以前台風によって街路樹が非常に倒れ、その後抜いて整理をしたと、そしてその後植樹をしないのかと、街路樹を植えていかないのかということを何回かお聞きしたのですが、除雪対応からして難しいとか、または秋になると葉が落ちて、それの処理で苦情が来るとか、そういうような話があって今のところはそういう計画がないというような話をしていたのですが、もう課長もご存じだと思うのですが、年々町なかの緑といいますか、こういうのが減っていっているというのが現状なのです。除雪で何本か倒れていくというのも中にはあります。そういうようなことから、そういう整備といいますか、街路樹というのですか、街路樹の整備ということについてどのように考えているのかということ、それからもう一つ、現在わずかに残っている街路樹もそのまま、そのままと言うと変ですけれども、枝が伸びてもそのままというような、または枝が横へ出てきても、根から出てきてもそのまま、管理されていないというような状況があちこちに見られるわけですが、その辺どこが責任持ってそういうようなことをやられているのかということ等についてちょっと聞かせてください。

〇熊谷委員長 建設水道課長、西村修君。

〇西村建設水道課長 それでは、お答えします。
 昨年まで、21年度まで先ほど委員おっしゃったとおり、一応歩道等で障害あって歩道整備のため植樹枡つぶして整備してきました。それで、22年度今年度抜本的に植樹枡の活用方法を考えようと。それで、22年度関係する課、町民課と、それから政策推進課と庁内でそういう関係する課で植樹枡等の活用を抜本的に継続して活用できるような計画を立てようということで今回去年の植樹枡のつぶす予算を見ておりません。それで、今年度そういう整備計画の作成に着手したいと思っております。
 それとあと管理なのですが、今現在植樹、植えられた木については1,460本ございます。それで、今うちの車両関係、職員1人で、あと嘱託1人で、その植樹枡の植樹の木、一応点検して歩いているのですが、なかなか手が回らないというような状況でございます。それで、そういうことも含めまして、今後街路樹の整備計画等を検討したいと思っております。

〇熊谷委員長 11番、室田憲作君。

〇室田委員 一歩前進した回答をいただきました。ぜひ、どこにでもここにでも植えろというようなことではありませんので、適地を考えて、今年植えたから来年育つというものとは違いますので、やっぱり将来を見通して羽幌の町を緑豊かな町につくり上げていくのだという一つの大きな夢を持ちながら考えていただきたいと思うのです。
 それから、職員の手が足りなくて管理が十分に行き届かないというお話ですけれども、それはわからないわけではないですけれども、ただこういう声も聞くのです。仮に自分のうちの前に街路樹があると、切ればいいことはわかっていると、枝を。でも、その後の処理が困るのだと、そういうような意見もあちこちにあるのです。または、葉が落ちると、落ちて掃くことも覚えているのだが、それを処理するのに困るというような意見もあるわけです。だから、町内の連絡員制度などもあるので、そういったようなところを有効に活用しながら町民のそういう声も聞いて、そして的確に処理をしていくというようなことであれば、職員の手の回らない部分も補っていける、まさに協働のまちづくりができるのでないかと思うのです。だから、そういうところを活用して大いに考えていくと、こういうようなことについてどう思いますか。

〇熊谷委員長 町長、舟橋泰博君。

〇舟橋町長 私の答弁すべきことかなというふうに思いますので、答弁させていただきます。
 このことについては、やはり17年でしたでしょうか、あの風台風以来本当に街路樹さま変わりしてしまいました。そんなことも含めて当初は倒れた木の整理ということとバリアフリーと歩道との関係等々を考えながら、いわゆる植樹枡をつぶしてきたという経緯もございました。いつまでもそういう状況でいいのかという問題は、数年前から投げかけられておりましたし、そのことについてずっと取り組んできたのも事実ですし、ただいま課長のほうから答弁のあった、今年そのことについて考えながら今度逆に緑をふやすと、時代の流れ、CO2の削減という観点からもやはり緑をふやしていくべきだろうというようなこと、また今まで街路樹に対していろいろと問題があった部分についても住民参加ということも含めながら対応策を考えていかなければならないのかなというようなさまざまな内部的なご意見がありました。そんな中で今回今年度プロジェクトチームではないですけれども、担当課を中心にしてさまざまな意見を集約しながらこの計画をきちっとしたものを立てていきたいと、そしてそれについて一つ一つ取り組んでいきたいというふうに思います。本当に先ほど委員も言っておりましたけれども、一朝一夕にすぐ形になるものでもございません。やはりかわいがる、育て上げる、そんな周りの気持ちも大切なことではないのかなというふうに思いますので、やはりそういう育てる気持ちを持ちながら町の形成をつくり上げていきたいというふうに思っています。

〇熊谷委員長 7番、駒井久晃君。

〇駒井委員 予算説明資料の15ページ、道路維持、街路灯取りかえ補修30基、これどこになるのかと、それから道路維持費で2目、これは予算の161ページ、2目道路維持費で前年度比較で1,452万円ふえているその理由とお願いいたします。それと、新設改良事業、15ページの街路灯の下のそれの内訳というか、内容を説明お願いします。

〇熊谷委員長 建設水道課長、西村修君。

〇西村建設水道課長 それでは、お答えします。
 まず、第1点目の街路灯の取りかえ補修事業につきましては、今回30基予定しております。場所につきましては、街路灯かなり設置年度似通ったところがありますが、悪いところから、ほとんど悪いのですけれども、その中でもある程度傷んでいるところから逐次手つけていきたいと思っております。箇所につきましては、