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議会議事録(平成23年第2回定例会 3月11日)

議会議事録(平成23年第2回定例会 3月11日)

平成23年第2回羽幌町議会定例会会議録

〇議事日程(第3号)
平成23年3月11日(金曜日) 午前11時15分開議

 第1 会議録署名議員の指名
 第2 諸般の報告
 第3 議案第21号 平成23年度羽幌町一般会計予算(予算特別委員会審査報告)
 第4 議案第22号 平成23年度羽幌町国民健康保険事業特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
 第5 議案第23号 平成23年度羽幌町後期高齢者医療特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
 第6 議案第24号 平成23年度羽幌町介護保険事業特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
 第7 議案第25号 平成23年度羽幌町下水道事業特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
 第8 議案第26号 平成23年度羽幌町簡易水道事業特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
 第9 議案第27号 平成23年度羽幌町水道事業会計予算(予算特別委員会審査報告)
 第10 同意第1号 羽幌町教育委員会委員の任命について
 第11 同意第2号 羽幌町固定資産評価審査委員会委員の選任について
 第12 発議第2号 羽幌町議会委員会条例の一部を改正する条例
 第13 発議第3号 議員の派遣について
 第14 意見案第1号 地域医療存続のための医師確保に関する意見書の提出について

〇出席議員(10名)
  2番 伊藤 昇 君
  3番 寺沢 孝毅 君
  4番 磯野 直 君
  6番 森  淳 君
  7番 駒井 久晃 君
  8番 船本 秀雄 君
  9番 大山 新太郎 君
 10番 熊谷 俊幸 君
 11番 室田 憲作 君
 12番 橋本 修司 君

〇欠席議員(0名)

〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
 町長 舟橋 泰博 君
 副町長 本間 幸広 君
 教育長 山本 孝雄 君
 教育委員会委員長 松村 益司 君
 監査委員 長谷川 一志 君
 農業委員会会長 林 弘之 君
 会計管理者 大波 芳弘 君
 総務課長 石川 宏 君
 総務課職員係長 飯作 昌巳 君
 政策推進課長 柳田 昭一 君
 政策推進課政策調整係長 伊藤 雅紀 君
 財務課長 品野 万亀弥 君
 財務課長補佐 江良 貢 君
 財務課財政係長 室谷 眞二 君
 財務課経理係長 清水 聡志 君
 町民課長 藤岡 典行 君
 町民課主幹 今野 睦子 君
 福祉課長 鈴木 典生 君
 福祉課長補佐 永原 裕己 君
 福祉課主幹 野上 京子 君
 福祉課主幹 更科 滋子 君
 福祉課介護保険係長 木村 謙彦 君
 福祉課地域包括支援センター係長 奥山 洋美 君
 建設水道課長 井上 顕 君
 建設水道課長補佐 三浦 良一 君
 建設水道課主幹 鷲尾 伸一 君
 建設水道課下水道係主査 小笠原 聡 君
 農林水産課長 山口 芳徳 君
 商工観光課長 三浦 義之 君
 天売支所長 春日井 征輝 君
 焼尻支所長 杉澤 敏隆 君
 学校管理課長 熊木 良美 君
 学校管理課長補佐兼学校給食センター所長 浅野 勝彦 君
 学校管理課総務係長 渡辺 博樹 君
 社会教育課長兼公民館長 濱野 孝 君
 監査室長 工藤 孝司 君
 農業委員会事務局長 安宅 正夫 君
 選挙管理委員会事務局長 石川 宏 君

〇職務のため出席した事務局職員
 議会事務局長 水上 常男 君
 総務係長 豊島 明彦 君
 書記 逢坂 信吾 君

    ◎開議の宣告
〇議長(橋本修司君) これから本日の会議を開きます。
(午前11時15分)

    ◎会議録署名議員の指名
〇議長(橋本修司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、
   11番 室田 憲作 君   2番 伊藤 昇 君
を指名します。

    ◎諸般の報告
〇議長(橋本修司君) 諸般の報告を行います。
 会議規則第21条の規定により、本日の議事日程表は配付いたしましたので、ご了承願います。
 これで諸般の報告を終わります。

    ◎議案第21号~議案第27号
〇議長(橋本修司君)  日程第3、議案第21号 平成23年度羽幌町一般会計予算、日程第4、議案第22号 平成23年度羽幌町国民健康保険事業特別会計予算、日程第5、議案第23号 平成23年度羽幌町後期高齢者医療特別会計予算、日程第6、議案第24号 平成23年度羽幌町介護保険事業特別会計予算、日程第7、議案第25号 平成23年度羽幌町下水道事業特別会計予算、日程第8、議案第26号 平成23年度羽幌町簡易水道事業特別会計予算、日程第9、議案第27号 平成23年度羽幌町水道事業会計予算、以上7件を一括議題とします。
 本案について、本議会において羽幌町各会計予算特別委員会に付託した事件であり、その審査結果について、会議規則第77条の規定により、各会計予算特別委員会委員長から報告を求めます。
 羽幌町各会計予算特別委員会委員長、大山新太郎君。

〇予算特別委員会委員長(大山新太郎君)

 平成23年3月11日

 羽幌町議会議長 橋本 修司 様

 羽幌町各会計予算特別委員会委員長 大山 新太郎
  
 委員会審査報告書

 議案第21号 平成23年度羽幌町一般会計予算
 議案第22号 平成23年度羽幌町国民健康保険事業特別会計予算
 議案第23号 平成23年度羽幌町後期高齢者医療特別会計予算
 議案第24号 平成23年度羽幌町介護保険事業特別会計予算
 議案第25号 平成23年度羽幌町下水道事業特別会計予算
 議案第26号 平成23年度羽幌町簡易水道事業特別会計予算
 議案第27号 平成23年度羽幌町水道事業会計予算

 本委員会に付託のあった上記事件について審査の結果、下記のとおり報告します。

 記

1 付託された議会   平成23年3月9日(第2回定例会)
2 委員会開催年月日  平成23年3月9日~11日
3 審査の経過及び結果
 本委員会は、理事者側から各会計予算内容等の説明を求めた後、各会計予算の調査を行いました。
 各委員からは活発に審議があり、また、提言もあり、それぞれ慎重な審議の結果、本委員会はいずれも原案のとおり可決すべきと決定を見たので報告します。
 以上です。

〇議長(橋本修司君) 本案については、全員の議員をもって構成する各会計予算特別委員会において十分に審議が尽くされておりますので、質疑並びに討論を省略することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 これから議案第21号から議案第27号までの7件を一括して採決します。
 本案に対する委員長の報告は、7件いずれも原案のとおり可決するものであります。
 したがって、本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 したがって、平成23年度各会計予算として議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号の計7件については、委員長の報告のとおり可決されました。

    ◎同意第1号
〇議長(橋本修司君) 日程第10、同意第1号 羽幌町教育委員会委員の任命についてを議題とします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 町長、舟橋泰博君。

〇町長(舟橋泰博君) 提案理由の説明に入る前に、皆様方に議案のほうへお書き入れを願いたいと思います。
 住所、苫前郡羽幌町幸町37番地の6、氏名、石川宏、生年月日、昭和30年11月13日生まれ、55歳。
 それでは、同意第1号 羽幌町教育委員会委員の任命につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 現委員であります山本孝雄氏が平成23年3月31日付をもって辞任されることに伴い、新たに現総務課長石川宏氏の人格、識見のもと教育行政にご尽力をいただきたいということで、教育委員会委員としてご同意賜りたくご提案申し上げた次第でございます。
 よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げまして、提案の理由とさせていただきます。

〇議長(橋本修司君) これから質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) これで質疑を終わります。
 討論は、議会の運営に関する基準により省略します。
 これから同意第1号についてを採決します。
 本案は、同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 したがって、同意第1号については同意することに決定しました。
 暫時休憩します。

休憩 午前11時23分
再開 午前11時27分

〇議長(橋本修司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

    ◎同意第2号
〇議長(橋本修司君) 日程第11、同意第2号 羽幌町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 町長、舟橋泰博君。

〇町長(舟橋泰博君) 同意第2号 羽幌町固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由のご説明を申し上げます。
 住所、苫前郡羽幌町南2条1丁目1番地、氏名、本間範子、生年月日、昭和20年8月18日生まれ、65歳。
 現委員であります本間範子氏が平成23年4月30日付をもちまして任期満了となるため、氏の人格、識見及び広く税務の実情に精通しておりますことから、引き続き羽幌町固定資産評価審査委員会委員としてご同意を賜りたく、ご提案を申し上げた次第でございます。
 よろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由とさせていただきます。

〇議長(橋本修司君) これから質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) これで質疑を終わります。
 討論は、議会の運営に関する基準により省略します。
 これから同意第2号についてを採決します。
 本案は、同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 したがって、同意第2号については同意することに決定しました。

    ◎発議第2号
〇議長(橋本修司君) 日程第12、発議第2号 羽幌町議会委員会条例の一部を改正する条例を議題とします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 6番、森淳君。

〇6番(森  淳君) 羽幌町議会委員会条例の一部を改正する条例。
 平成23年3月8日提出。
 提出者、羽幌町議会議員、森淳。賛成者、羽幌町議会議員、伊藤昇、同じく、熊谷俊幸。
 提案理由、羽幌町議会の議員の定数を定める条例に基づき、効率的な議会運営を推進するため及び羽幌町課設置条例の改正に伴い改正しようとするものである。
 羽幌町議会委員会条例の一部を改正する条例。
 羽幌町議会委員会条例(昭和63年羽幌町条例第1号)の一部を次のように改正する。
 第2条第1号ア中「、政策推進課」を削り、同号ウ中「建設水道課、農林水産課及び商工観光課」を「建設水道課及び産業課」に改め、同条第2号中「6人」を「5人」に改める。
 第25条第1項を次のとおり改める。
 委員長は、職員をして会議の概要、出席委員の氏名等必要な事項を記載した記録を作成させ、これに署名又は記名押印しなければならない。
 附則、この条例は、平成23年4月1日から施行する。ただし、第2条第2号の定数は平成23年5月1日から適用する。
 以上でございます。

〇議長(橋本修司君) 議会の運営に関する基準により、質疑並びに討論は省略することとします。
 これから発議第2号を採決します。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 したがって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

    ◎発議第3号
〇議長(橋本修司君) 日程第13、発議第3号 議員の派遣についてを議題とします。
 お諮りします。本町の懸案事項の要望、促進を図るため及び議員の研修並びに各委員会の調査研究のため、本日より4月までの間、本議会は必要と認められる事案について道内外の関係機関に議員を派遣したいと思います。なお、派遣する議員については、案件を勘案の上、その都度議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 したがって、発議第3号は原案のとおり決定されました。

    ◎意見案第1号
〇議長(橋本修司君) 日程第14、意見案第1号 地域医療存続のための医師確保に関する意見書の提出についてを議題とします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 7番、駒井久晃君。

〇7番(駒井久晃君) 意見案第1号 地域医療存続のための医師確保に関する意見書の提出について。
 このことについて、別紙のとおり会議規則第14条の規定により意見書を提出します。
 平成23年3月8日提出。
 提出者、羽幌町議会議員、駒井久晃。賛成者、羽幌町議会議員、磯野直、同じく、室田憲作。

 地域医療存続のための医師確保に関する意見書(案)
 医師不足の現状は、抜本的解決がなされないまま深刻な社会問題となっており、閉鎖に追い込まれる診療科や病院のみならず、地域医療が崩壊する危機的状況も生じている。
 平成16年に始まった「新医師臨床研修制度」により、医師の地域遍在が進み、地方で勤務する医師の不足が深刻な状況になっており、医師不足からくる過酷な勤務状況であるとともに出張医勤務に多額な費用を要して病院経営が非常に困難な状況にあることから、早急な解消対策が求められている。
 住民の安全と安心を確保するため、救急医療をはじめとする地域医療体制の整備に当り、何よりもまず安定した医師の確保が必要である。
 以上のことから、地方の医師不足と医師の偏在を解消し、安心できる地域医療体制が存続できるよう下記の施策を国において緊急に講ぜられることを求める。

 記

 医師不足の解消や地域ごと・診療科ごとの医師偏在の是正を図るために、医師臨床研修において医師の技術修得はもとより「医は仁術」という医療の基本を修得することを期し、医師不足地域での数年間の勤務義務など医師派遣体制を構築する法的措置を講じること。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
 平成23年3月8日、北海道羽幌町議会議長、橋本修司。
 意見書提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣。
 以上であります。

〇議長(橋本修司君) 議会の運営に関する基準により、質疑並びに討論は省略することとします。
 これから意見案第1号を採決します。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 したがって、意見案第1号は原案のとおり可決されました。
 議長名をもって、それぞれの関係機関に要請することにいたしたいと思います。

    ◎閉会の宣告
〇議長(橋本修司君) これで本日の日程は全部終了しました。
 したがって、平成23年第2回羽幌町議会定例会を閉会します。
(午前11時38分)

お問い合わせ先

議会事務局 TEL:0164-68-7011 お問い合わせフォーム

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