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2010年9月

みんな元気に歩きました「はぼろ探訪遠足(とおあし)会」2010年9月27日

26日、羽幌の自然や炭鉱跡地などを探訪しながらフルマラソンの距離(42.195km)を歩こうと「はぼろ探訪遠足(とおあし)会」が開催されました。
NPO法人羽幌町体育協会とはぼろ総合型スポーツクラブの共催による事業で、今年で3回目。従来のコースに加えて、今年はハーフの部(21.097km)も設けられました。フルの部とハーフの部合わせて参加者は47名。みなさんそれぞれのペースで元気にゴールを目指して歩きました。
一番早くゴールされた方は所要時間6時間7分。ラストの方でも8時間40分でゴール。スピードを競うわけではありませんが、去年より全体に早めのゴールとなったようです。制限時間内にゴールされたのは41名。みなさん、さわやかな汗を流し充実感でいっぱいの様子でした。

焼尻めん羊牧場に新しい施設~クラフト体験も2010年9月26日

焼尻めん羊牧場に建築中の乾草保管施設(乾草舎)の外観がこのほど完成し、25日に島民を対象とした施設見学会を開催しました。
この乾草舎は、めん羊の頭数増加により現在の施設では乾草の保管容量が足りないことから北海道の補助を受けて建設したものです。建物は潮風にあたっても腐食しにくい木造建を採用。林業振興を目的に地域材(羽幌産、小平産)を使用し、牧場風景に映える施設となっています。放牧のない秋冬は乾草の保管施設として、夏の観光時期にはめん羊とのふれあいやクラフト体験などを行う体験型施設としての活用を予定しています。

見学会終了後は町内の手芸団体「綿羊(ひつじ)工房アイランドサフォーク」のみなさんによるクラフト体験会も行われ、焼尻サフォークの毛をあしらったプレートを製作。「意外と簡単だった」「楽しかった」などと感想を述べながら、それぞれ自分の作品を発表していました。

熱気に包まれた大黒摩季さんのライブ2010年9月25日

「大黒摩季&KAZUMIドリームライブ2010in北海道」の羽幌町公演(羽幌町文化事業実行委員会主催)が24日、中央公民館で開催されました。札幌市出身の大黒摩季さんの生歌を聴こうと会場は町内外から集まった約600人で埋め尽くされ、ここ数日の寒さも吹き飛ばすほどの熱気に包まれました。 
過去に羽幌を訪れたことがあるという大黒摩季さん。「当時見たきれいな夕陽、山と海に囲まれた自然豊かな景色を思い出す」と羽幌にまつわるエピソードや、「お世話になった北海道に恩返しがしたい」と故郷に対する熱い想いを打ち明け、ヒット曲「熱くなれ」や「チョット」など10曲を歌い上げました。

アンコールでは、江差町出身の民謡歌手KAZUMIさんも再び登場し、「ソーランBeat」を競演。地元羽幌のよさこいチーム「愛天翔」のメンバーも前列で踊りに加わったほか、「ら・ら・ら」 を会場総立ちで合唱するなど、来場者にとっては素敵な音楽に酔いしれた一日となりました。

ご長寿おめでとうございます2010年9月24日

町では毎年9月に、これまで町の発展に貢献されてきたみなさんのご長寿をお祝いして、100歳と米寿(88歳)になられた方へ記念品を贈呈しています。今年の対象者は、満100歳の方が2名。満88歳の方が49名でした。今日は市街地区の37名のお宅に舟橋町長が訪問し、記念品をお贈りしました。

写真は南3条2丁目の岡戸トキヱさん。しっかりしたご様子で、今も、ご自宅の「冨士屋旅館」では食器洗いを担当しているそうです。健康の秘訣は「働くこと」とおっしゃっていました。これからもますますお元気でお過ごしください。

ご長寿を祝う「羽幌町敬老のつどい」2010年9月23日

22日、高齢者の皆さんのご長寿をお祝いする「羽幌町敬老の集い」が中央公民館大ホールで開催されました。羽幌町社会福祉協議会の主催で、毎年開催されているもので、65才以上方々が対象です。
はじめに、木村会長や舟橋町長からのお祝いの言葉があり、次に、まき幼稚園の園児から高齢者代表の南部芳雄さんと清水アイさんに花束が贈られました。その後は、ステージで「昭和枯れススキ」のさくらオンステージと何ン田研ニものまねショーがあり、参加されたみなさんは楽しいひとときを過ごされました。

まんまるお団子づくり~十五夜お月さん2010年9月22日

今日は十五夜(旧暦8月15日)ということで保育園ではお月見だんごづくりが行われました。
子どもたちの担当は、あらかじめ食紅で色づけられた4色の生地を丸める作業。まるで粘土遊びをしているかのようにさまざまな形に変えられていましたが、最後は真ん丸お月様のようなおだんごができあがりました。
ロビーにはすすきや果物などの供え物も用意され、友だちとおしゃべりを楽しみながら秋の季節行事を満喫していました。

100歳おめでとうございます!2010年9月15日

9月15日の「老人の日」を記念して、100歳を迎える高齢者のみなさんに内閣総理大臣から祝状と記念品が贈られました。
今年、羽幌町内で100歳を迎えられたのは、川端はるゑさん、笠川シゲさんと写真の三谷スエさんの三名。それぞれご本人のお住まいを留萌振興局保健環境部長が訪問し、祝状と記念品を手渡しました。三谷さんは、とても元気なご様子で、しっかりと受け取っていました。ご長寿おめでとうございます。

青空のもと藤幼稚園の運動会2010年9月13日

藤幼稚園の運動会が12日に開催されました。
これまで頑張ってきた成果を発表する場とあって、子どもたちは最初から元気いっぱい。年長さんは旗を振りながら多彩なフォーメーションチェンジを繰り広げる「マスゲーム」に挑戦し、難易度の高い集団遊戯で会場を沸かせていました。
また、園児だけでなく家族の方も競技に参加。お父さんお母さんの仮装姿も登場し、笑い声の絶えない楽しい運動会となりました。

笑顔とふれあいの輪がひろがる「ふれあい広場」2010年9月12日

12日、羽幌町社会福祉協議会主催の「ふれあい広場2010inはぼろ」がレストパークで開催されました。
会場は、福祉やボランティア関係の団体によるふれあい模擬店やフリーマーケットで賑わいを見せたほか、ステージでは、オロロン太鼓や羽幌高校吹奏楽部の演奏、高校生ボランティアゆきんこの「手話で歌おう」などが披露されました。
また、音楽にあわせて無理なく体を動かす「太極拳風健康ゆる体操」や「ふれあいダンス」では、ステージからの呼びかけで、会場で見ていた方々も一緒に、体操やダンスをしました。
すがすがしい青空のもと、笑顔とふれあいの輪が広がる1日となりました。

元気に発表「ぼくの主張わたしの主張コンクール」2010年9月11日

「ぼくの主張わたしの主張コンクール」が中央公民館大ホールでおこなわれました。羽幌町子ども会育成連絡協議会主催のこの大会は今年で第33回目。天売、焼尻を含む町内の小中学生21名が参加し、元気に自分の考えを発表しました。
身近な家族や友人との話題をテーマにしたものから、自分の進路や命について、また、この夏の集中豪雨の災害を機に考えたことなどを、みなさん大きな声で堂々と発表しました。最後は発表者全員がステージに上がり、入賞者一人ひとりに賞状と盾やトロフィーが手渡されました。

収獲の秋!実りの秋です!2010年9月10日

厳しい夏の暑さもいつの間にか過ぎ去り、すっかり過ごしやすくなりましたね。町内では早くも稲刈りが始まり、一気に秋めいてきました。
上築の林弘之さんの水田でも今日から作業がスタート。1~2週間ほどで約17ヘクタール分の稲を刈り取ります。
林さんによると今年は猛暑の影響で生育がはやく、例年よりも10日以上も早い刈り取りとなったそうです。穂の数は少なめとのことですが、味は問題なし。食卓で新米を味わえる日が待ち遠しいですね。

収穫の秋の話題がもうひとつ。農業試験所では、羽幌保育園の年長さんと年中さんの20名がいも掘りを体験しました。
春に子どもたちがいも植えをしたおいも。すくすく育って、子どもたちの手のひらより大きいサイズのものもゴロゴロ現れ「わー、おっきい!」と、あちこちから歓声があがっていました。
収穫したおいもで、年長さんはクッキングの体験も計画中だそうですよ。楽しみですね。

救命救急講習会2010年9月10日

講習の写真

北留萌消防組合消防署主催の普通救命講習会が10日、同署会議室で開催されました。
救急医療の大切さを学んでもらおうと毎年9月の救急医療週間にあわせて行われているもので、今年は13名の町民が参加しました。
ダミー人形をつかった心肺蘇生法では、消防隊員の手ほどきを受けながら一人ひとり心臓マッサージの手順やAEDの使用方法を実践。いつどこで起こるかわからない不測の事態に備えました。講習の最後には参加者全員に普通救命講習修了証が授与されました。

焼尻地区敬老会2010年9月7日

焼尻島に住む70歳以上の方を対象に敬老会が開催されました。
主催者や来賓のあいさつに続き祝宴が行われ、オードブルに舌鼓をうちながら和やかに歓談。小中学生による校歌斉唱、カラオケや舞踊などの余興も華を添え、楽しいひとときを過ごしていました。

平成22年度羽幌町防災訓練2010年9月6日

5日、平成22年度羽幌町防災訓練が、町車輌総合車庫で実施されました。
今年度は、災害時に役立つ実践的な訓練中心とした内容で、一般参加者49名を含め、消防署員、消防団員、警察や羽幌町役場職員総勢181名が参加して行われました。

前半は、一般参加者の皆さんは3つのグループに分かれ、消防署員の指導により、搬送訓練、救護訓練、ロープ訓練と3つの訓練を車庫内でひととおり体験。搬送訓練では、Tシャツや毛布を使って担架を作り、負傷者を搬送する方法を学びました。

救護訓練では、三角巾を使った応急処置の方法を体験。

3つの訓練を体験した後は、全員が消火器を使って初期消火の訓練を行いました。万が一の時にあわてないようにと、皆さん真剣です。

後半は、車庫の外で、「震度6の地震が発生した」という想定により、消防による救助・救出訓練と火災防御訓練が行われました。

南町グランドの側からは、参加者の皆さんが見学。地域の防災意識、防災力を高めるためには、日頃からの訓練が大切と再確認しました。

歌と踊りの交流まつり2010年9月5日

羽幌町文化協会主催の「歌と踊りの交流まつり」が4日、旧町民体育館で開催されました。
オロロン太鼓の演奏で幕開け、社交ダンスクラブ2組がリズミカルな音楽にあわせた華麗なステップを披露し、会場は序盤から大盛況でした。また、シルバーストレッチ体操サークルの「太極拳風健康ゆる体操」や恒例のダンスタイムでは一般の参加者も踊りに加わり、会場全体に交流の輪が広がりました。

健康ウォーキング教室2010年9月4日

健康づくりのきっかけにしてもらおうと北海道栄養士会留萌支部主催の「健康ウォーキング教室」が4日、中央公民館で開催されました。
教室には町内をはじめ苫前町や初山別村から35名が参加。はじめに、講師の北海道文教大学人間科学部教授で健康運動指導士の侘美靖先生が、健康づくりに役立つポイントや自宅で簡単にできる体操について講演し、「自分のペースに合わせた運動を」と呼びかけました。
後半は参加者一人ひとりがウォーキングを実践。正しい歩行方法やドーム型のフィットネス器具を使ったバランス運動など約1時間にわたって体を動かし、さわやかな汗を流しました。