トップ > フォトクリップ > 2015年 > 2015年10月

2015年10月

児童・生徒読書感想文コンクール表彰式が行われました2015年10月30日

読書感想文コンクール

30日、中央公民館で第47回羽幌町児童・生徒読書感想文コンクール入賞者の表彰式が行われました。
今回は町内の小学生322点、中学生147点の応募の中から、小学校の低学年、中学年、高学年、中学生の各部門ごとに受賞した児童、生徒が表彰を受けました。表彰後、各部門の最優秀賞に選ばれた子どもたちの感想文の発表もあり、その内容は本のあらすじだけで終わらず、本を読んだ子どもたちの体験や思いなどが書かれていて、表彰式に出席していた保護者などから、たくさんの拍手が送られていました。

なりたい自分になるプロジェクト~まち・ひと・しごとマッチング~2015年10月27日

26日、羽幌中学校図書室において、羽幌青年会議所(理事長 鈴木義憲)主催の「なりたい自分になるプロジェクト~まち・ひと・しごとマッチング~」が開催されました。4年前に同中学校の3年生を対象に行われた以来、2回目の開催となります。
今回は羽幌中学校2年生53名を対象に行われ、あらかじめ生徒が希望する職種を履歴書に記入したものを基に、12種の職業の方々をお招きして、各グループにわかれ、それぞれの職業に関する質疑応答を重ねました。警察官を希望した生徒は、パンフレットに記載されている襟章について、階級章があること、警察官の魅力、どうしたら警察官になれるかなど聞いていました。最後に生徒たちが感想を記入したワークシートへ、講師の先生は一人ひとりにメッセージを記入していました。参加した生徒たちは、これから自分の進路を決める際に役に立つ貴重な経験ができたと思います。

羽幌町町民芸術祭の展示部門が開催されました2015年10月26日

25日~27日まで、第63回羽幌町民芸術祭の展示部門が中央公民館で開催されています。初日の25日は雪が降ったりしましたが午後からは青空も顔を出し来場された方は、展示されたたくさんの作品を一点一点じっくりと見入っていました。また、あざらしおはなし会では手遊びや紙芝居が催しされ、茶道みどりの会の茶会に大勢の人が押し寄せていました。お昼時には、蕎麦さろん東庵のかけそばに人だかりもでき、大盛況のうちに終了しました。内灘町文化協会交流作品展も開催されており最終日は午後5時までです。来月3日は舞台部門が開催されることになっており、また大勢の人の目を楽しまされることでしょう。

カーフェリー事故対策訓練が実施されました2015年10月26日

カーフェリー事故対策訓練

21日、羽幌港フェリーターミナル周辺で、カーフェリー事故対策訓練が行われました。
羽幌港に入港した下船準備中のカーフェリーの車両甲板において火災が発生、乗員にて初期消火を行うも鎮火確認されておらず、乗客はまだ下船していない想定の状況で行われた訓練は、甲板上の逃げ遅れた乗客をクレーンによる救出、火災船への巡視艇はまなす、巡視船ちとせ搭載艇、消防車からの放水、ヘリコプターによる防波堤上の孤立者のつり上げ救出など関係機関の連携や迅速な救助対応により、本番さながらに実施されました。

第39回留萌地方道民芸術祭が開催されました2015年10月23日

留萌地方道民芸術祭

18日、留萌管内の文化団体7団体が舞台でコーラス、舞踊、詩吟などを披露しました。この芸術祭は、地域に密着した特色のある芸術文化活動に、地域住民が参加する機会を提供するとともに、広く道民に鑑賞してもらうことにより、本道における芸術活動の振興を図る目的で管内の市町村が持ち回りで開催しています。
本年度は当町での開催となり、地元からは、コーラスグループ「はぼろコールスマイル」、詩吟の会「羽幌吟友会」、羽幌の郷土技能「羽幌加賀獅子保存会」の3団体が参加。舞台での発表が終わるたびに、会場からはたくさんの拍手が送られていました。
また、中央公民館ロビーでは展示部門も行われ、陶芸、俳句、絵画、書道などが展示され訪れた人たちを楽しませていました。

羽小っ子 心を一つにみんなで笑顔のステージを!2015年10月22日

羽幌小学校学芸会

18日、羽幌小学校の学芸会が行われました。はじめての大舞台となる1年生の「はじめのことば」でスタートした学芸会は、各学年が一生懸命練習した、演奏や演技、踊りを披露し、会場に訪れた保護者やまちのみなさんから大きな拍手が送られていました。6年生は最後の学芸会となりましたが、練習の成果を十分に発揮したすばらしいものでした。

農業まるごとふれあい広場20152015年10月22日

農業まるごとふれあい広場

17日、羽幌町車輌総合車庫において「農業まるごとふれあい広場2015」が開催されました。当日は天気も良く、会場前には開始時間前から開催を待ち望んでいたお客さんが列をつくっていました。
会場内には留萌管内の農家のお母さんたちが作った野菜や新米をはじめとする農産物、味噌やキムチ、チーズなどの加工品がたくさん並べられ、また、牛乳の試飲コーナーやドライフラワーアレンジメント、ハロウィンのカボチャづくりの体験コーナー、ジャンボカボチャの重量当てなど、どこの店も楽しみにしていたお客でいっぱいでした。
今年のジャンボカボチャの重量当てには、約50人の応募があり、正解の重量56キログラムのピタリ賞はいませんでしたが、一番近い方は56.3キログラムの方でした。

羽幌炭砿、三山航空写真パネルの寄贈2015年10月21日

20日、羽幌町郷土資料館に羽幌炭砿、築別炭砿、上羽幌炭砿の3枚の写真パネルが羽幌炭砿大同窓会実行委員会から寄贈されました。写真は、今年9月に開催された羽幌炭砿閉山45年記念シンポジウム及び羽幌炭砿大同窓会展示会で展示されたもので、昭和40年頃に撮影されたものと推測されています。現在資料館に掲示しているものが劣化しているため、さっそく館内に掲示しました。なお、羽幌炭砿、築別炭砿、上羽幌炭砿の三山を収録したDVD(約130分)を28日から11月3日まで中央公民館ロビーで上映していますので、この機会にぜひ、ご鑑賞ください。また、同実行委員会では、記念誌「悠久の夢をかけた羽幌炭砿」をDVD化して今後、活用していくそうです。

小型動力ポンプ付積載車が配備されました2015年10月21日

19日、北留萌消防組合消防署羽幌消防団に新しい小型動力ポンプ付積載車が配備になり、27年ぶりの更新となりました。
以前の車両はワゴンタイプで乗車定員9名、今回の更新でダブルキャブ型平ボディ(トラックタイプ)となり、6名に変更。4WD、3000ccで乗車定員を3名減らしたことにより、災害時に土嚢、消火用ホースなどの積載量がおおむね2倍に拡大されました。もしもの有事の際には、頼もしい1台となってくれるでしょう。

羽幌高校ラグビー部が新人戦で優勝しました!2015年10月16日

羽幌高校ラグビー部新人戦優勝

11.12日、旭川市カムイの杜公園グラウンドで平成27年度旭川・富良野支部ラグビーフットボール大会が開催され羽幌高校ラグビー部が見事優勝を収めました。2年生以下で構成されるチームで争われるこの大会、羽幌高校単独チームが優勝したのは3年ぶりであり、前回、平成24年度に優勝した時のチームは翌年の大阪花園ラグビー場で行われる全国大会出場をかけた高体連北北海道大会で決勝まで進み、準優勝という輝かしい成績を収めています。今回優勝した古川キャプテン率いる新チームも3年前のチームと同じ全道大会決勝進出を目標に掲げています。
森田監督は「この支部のチームの実力は拮抗しているので、これから来年の高体連にむけ約10ヵ月のトレーニングが重要になってくると思います。選手たちの成長を期待しています。」と、また、指導に当っている、加藤先生は「今回の優勝で自惚れることなく、より一層トレーニングを重ね、自分たちの目標を達成し、3年前のチームよりもさらに上へ、花園へと進んでほしいと願います。」と話されていました。
今後の活躍が楽しみです。みなさんの温かいご声援をよろしくお願いします。

羽幌中学校2年生が職場体験を行いました2015年10月15日

羽幌中学校生職場体験

羽幌中学校の2年生が町内の色々な事業所のご協力により職場体験学習を行い、普段は味わえない様々な仕事の貴重な体験をしました。
役場にも1名の生徒が職場体験に訪れ、役場の仕事の概要説明の後、カメラとメモを片手に広報の取材を体験しました。今回は藤幼稚園で職場体験をしている生徒たちの取材を行い、インタビューや写真撮影をしてきました。
以下は、生徒が自分で取材したインタビューなどをまとめ、撮影した中から写真を選び作りました。

羽幌中学校生職場体験

15日、羽幌中学校2年生3名が藤幼稚園で職場体験をしました。
生徒は園児たちと一緒に「花いちもんめ」をしていました。最初、園児は少しやり方がわかりませんでしたが、生徒たちがやり方などを教えていました。生徒は「子どもたちも楽しんでいるので自分も楽しくなれる。」と生徒も園児もすごく楽しそうでした。先生も「いっぱい楽しく遊んでいたので園児たちも大喜びでした。」と言っていました。
1日という時間のない中で色々な事を学んでほしいと思います。
(写真・文章:棟方)

おろちゃんマラソン大会が開催されました2015年10月13日

おろちゃんマラソン大会

11日、第25回おろちゃんマラソン大会が開催されました。前日から天候が悪く心配されましたが、大会開催中は雨も降らず、ランナーは気持ちよい汗を流していました。この大会は全道から約200名のランナーが参加し、ゲストランナーとして猫ひろしさんが参加され、大会を盛り上げてくれました。今年からは、ファミリー部門が創設され、13組26人の親子が仲よく手をつなぎゴールしました。大会終了後には、猫ひろしさんとの写真撮影会もあり、子どもから大人まで長い列を作り、参加されたみなさんは思い出に残る大会になったと思います。

『彩(いろどり)』~絆でつなぐ輝く舞台~2015年10月7日

羽幌中学校文化祭

4日、羽幌中学校で第68回文化祭が開かれ、保護者をはじめ観覧に訪れた町のみなさんでにぎわいをみせていました。実行委員会作成の工夫を凝らした映像で始まり、吹奏楽の演奏、合唱コンクール、英語暗唱、弁論発表、1年生から3年生各学年によるステージ発表と盛りだくさんな内容でした。昼のバザーでは、当日券を買う人たちが列をつくるほど大盛況でした。2階の教室では授業などで製作した生徒たちの作品の展示や、生徒たちによる手品やバールーンアート、科学実験の実演など、小学生に大人気でした。
合唱コンクールでは、共通の課題曲と各クラスで選んだ自由曲の2曲を披露しました。歌い終わった後には、それぞれいろんな思いがこみ上げてきて、涙をみせる生徒もいました。